わたしたちが居住するのは、
家具ひとつさえも生命を脅かすリスクを持つ「地震大国日本」です。
しかし、ちょっとしたポイントを心得ておくだけで随分と結果は異なるものですから、
家具こそ万全の注意を払っておきたいものです。
まず、背の高い家具は寝室や子供部屋にはNG。
タンス、ハンガーラック、本棚など置く場合にはベッドから距離をとり、
しっかりと固定しておきたいですね。
地震が起こると家そのものがひしゃげてしまうため、
つっぱり棒は機能しません。そのためL型金具で壁と家具を固定してしまうのが一番。
穴を開けたくない気持ちはやまやまですが、その穴もパテ埋めは可能なので、
安全性を重視したいところです。上部には軽いものを、
下部には重いものをしまう癖をつけるのも重要なこと。
食器や雑貨の多いダイニングやキッチンもリスクの高い空間です。
とりわけ収納家具はちょっとした点を見逃さずに選べば、
予想外の地震にもある程度安心できます。ひとつは収納扉の開き方。
横開きの引違い扉であれば、揺れによって開き、
中のものが破片となって飛び出してしまうことも滅多にありません。
開き扉であれば、ラッチの取り付けが必要不可欠。
開く力を加えなければ開かない、というのがポイントです。
収納のためのオープン棚やディスプレイ棚にも当てはまることですが、
棚板の前部に5ミリ~10ミリ程の立ち上がりがあるタイプもおすすめです。
揺れが生じても、この立ち上がりが引っかかって床にモノが落下しにくくなります。
大切なものも大切ないのちも、少しの心がけでしっかりと守ることができるのです。
【第86回 幕張メッセ家具インテリア・敷物・寝具 大バザール】2013年3月15日(金)~3月17日(日)開催

無料招待実施中!


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しかし、ちょっとしたポイントを心得ておくだけで随分と結果は異なるものですから、
家具こそ万全の注意を払っておきたいものです。
まず、背の高い家具は寝室や子供部屋にはNG。
タンス、ハンガーラック、本棚など置く場合にはベッドから距離をとり、
しっかりと固定しておきたいですね。
地震が起こると家そのものがひしゃげてしまうため、
つっぱり棒は機能しません。そのためL型金具で壁と家具を固定してしまうのが一番。
穴を開けたくない気持ちはやまやまですが、その穴もパテ埋めは可能なので、
安全性を重視したいところです。上部には軽いものを、
下部には重いものをしまう癖をつけるのも重要なこと。
食器や雑貨の多いダイニングやキッチンもリスクの高い空間です。
とりわけ収納家具はちょっとした点を見逃さずに選べば、
予想外の地震にもある程度安心できます。ひとつは収納扉の開き方。
横開きの引違い扉であれば、揺れによって開き、
中のものが破片となって飛び出してしまうことも滅多にありません。
開き扉であれば、ラッチの取り付けが必要不可欠。
開く力を加えなければ開かない、というのがポイントです。
収納のためのオープン棚やディスプレイ棚にも当てはまることですが、
棚板の前部に5ミリ~10ミリ程の立ち上がりがあるタイプもおすすめです。
揺れが生じても、この立ち上がりが引っかかって床にモノが落下しにくくなります。
大切なものも大切ないのちも、少しの心がけでしっかりと守ることができるのです。
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