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あさくささくさく

06年2月、浅草にひっこしてきた。

風の夜

2005-09-10 02:18:50 | 季節
風がきもちいい季節になりました
窓辺でたばこを吸っていたら、自転車のカゴのなかで
まるくなって眠っているネコを発見しました
今夜は自転車のカゴ的夜だよなぁとおもいました
風特区、一等地ですよほんとうに

親のありがたさが身にしみる出来事がありました
それから、友達から就職のあっせんがありました
身にあまる銘柄のしごとでして、面談を重ねるとおもいますが
でもやはりおことわりしようかともおもっています
どうしようどうしよう
わたし路頭にまよったらどうしようとおもうこと人並みにあります
旅行から帰って、結論をだすことにしています
でも、親を泣かせるわけにはいかないと今日おもいました
じぶんの気ままな暮らしを一生懸命やるか、それとも
これをご縁にまたお勤め生活をしてみるか、
考える

優しくされると優しくなるです
自分勝手なことをやっているじぶんが、真っ白いお皿のうえで
スポットライトを浴びているような気分になるです

おやつの秋

2005-08-31 13:28:50 | 季節
もーいやだいやだいやだ
かけないかきたくないかいてやるもんか
と昼夜逆転の完徹のしめきりてんこもりに狂ってたら
リーンと電話が鳴って、
これこれこういう仕事ちょろってやってくれたら今日までの仕事明日まででいいから
っていわれて、ちょろりんのちょんとやって間延びする6畳

気分転換ではなく気晴らしに、でも完全な自由ではなく部分的な自由を求めて毎日新聞科学部記者39歳女のひとのブログをみる
んで
「おやつを食べていたら」
という一文に強烈にひかれた

お酒にしたしむようになって、甘味と縁遠くなった
でも「おやつ」はたべたいとおもったのよ

だけどたとえ甘味嗜好が復活して、公園のベンチでひなたぼっこをしてみたって
20年前のおやつ希求度の再来は望めないのよね
何もしなくたってはらぺこになれたあのころ。
秋の風はこんなに気持ちがいいのになぁ

Aのキーが1分に1回くらいの率で外れるようになりました
M社長、中古PC1台ください、
さもないとそっちの原稿かけません。(ぎょうむれんらく

人目と猫目

2005-08-31 03:50:27 | 季節
ひとめ
人との関係に神経を使うと、
その自分が立つ土地の「気」を吸いこみにくいとおもった
ある程度、無視されたり空気扱いされたりしたほうがいいのだ、
どちらにとっても

こないだ買ったトマト、毎日食べてるのに
いっこうに冷蔵庫のなかから消える気配がない
瓶のうしろやら梨の陰やら、あちこちから赤く丸くでてくる
梨は、クリームチーズといっしょに食べるとうンまいことを発見した

このごろカラダがゆるんでいるので気をつけることにした
遠足の日の写真をもらったんです
ひとめにさらしている自分の姿を正視した
東京にでてきてからというもの、自分を
写真で残す機会も見る機会も減りました
関係あるのかないのか、きのうの夢で
幼稚園生くらいの男の子から
「かわいくないねぇ」と言われて絶句した

母親がこないだ
 「高校に入るまではアナタ(人間的に)よかったのにねぇ」
と、もらした
高校以降、グダグダハチャメチャになったってのは否めない
でもサ、おカーさん
アナタわたしのことだいすきだったんじゃないんかい
パンツを別々に洗濯されてしまう世のお父さん、握手しよう

その母から教わったすし飯をひさびさにつくる
この夏導入した小型扇風機が大活躍
ツヤピカになった飯粒が喜んでいる

朝7時20分、雨がぽつぽつ降りだした
あたしがいっぷくする窓辺の下を、首輪つきの猫が1匹とおる
その後姿を見送ってまた遠くを眺めていたら
鍋を鳴らすようなガチャンガチャンという音がした
猫の消えた方に目をやると
2軒先の薄暗いしもたやの軒先に3匹
見ている間にもまた別の猫が近寄っていく
あたしからは姿の見えないどっかの奥さんが、何度か猫に
「シッ!」と言って機嫌悪そうに窓を閉めた
ぴくりともせずに後足で耳裏を掻く猫
猫の雨宿りもなかなか風情がある

逃避行

2005-08-30 03:24:32 | 季節
今日は8月30日、子どもたちの季節もあと2日
いつのまにかセミの声も聞かなくなったなぁ
今夜は麦茶党
濃くアイスコーヒーみたいに飲む
グラスをほうって窓辺でたばこを吸ってたら
氷がギリッととけた
砂抜き中のアサリの潮吹きに次ぐ、好きな音です

ゴーゴリー「外套」、本屋で見たらたったの300円
ふだん近寄らないコーヒー屋に読みに入る
苦手な店、とおもったのが引き寄せたか
となりには甲高い裏声でしゃべる男子学生
ンガー
つまんない、学生はつまんない
たとえ、かっこよくて惚れ惚れとするような美丈夫であれ
声や話を聞いてしまうと、色気がないのにがっかりする
まぁ来た道だものね

しごとのさいそく2件アリ
背中を見せて走って逃げる
2足目のスニーカーは白です

夏、追悼

2005-08-29 04:20:12 | 季節
サマーカクテルはいつも
マリブ、タンサンとヨーグルト
2年前の梅酒が出てきたから今夜は炭酸のかわりにそれを使って
夏、追悼ショートカクテル

友だちからお米がたくさん届いた
おにぎりとおいなりさんのれんしゅうをするのだ
母がしてくれたように、ピクニックをしたい
今度は青い海

テレビから映画のサントラがえんえん流れる
いちいち、思うところがある
困りませんけど困ります
26年とは、短くも濃い

昼と夜が、24時間交代で巡ってくればいいとおもう
夜はいつも短すぎるのだ
ちょっとは遅刻しなさいよ、朝
気を利かせなさいよ

億万長者になったら
一、家から大通りに続く路地を石畳にする
一、おもいっきり洒落たホスピスをつくる
宇宙旅行なんてくそくらえ
地球のなにも知らないくせに

週末と平日の垣根は
大また開きでまたぐ
おんなだてらに

バンドネオンの音はせつない
狂おしいのは過去より未来
行かなくちゃなぁ花のみやこに
ミョウガを甘酢に漬けながらひとつため息

にぎやかな初盆

2005-08-15 02:38:11 | 季節
実家から最終のヒコウキでブーンともどって、
荷物を部屋に置くとすぐに24時間営業のスーパーに走って
ビールと食料を買いこんだ、
ブリとオクラと鶏肉と韓国直送キムチとハーゲンダッツとトマトと李白、
いつになく日本酒なんか買ってきちゃうあたり
一人暮らしに慣れたあたしの、数日ぶりの一人謳歌と申せましょう

叔母の初盆はなかなかの賑わいで、
彼女の友だちの多さがうれしかった
2両編成電車の往来がすぐそばに見える、
風のよく通る彼女の部屋で初盆会の準備をしていたら
彼女がホスピスに入る直前、エアコンのリモコンから電池を抜いて
またいつか使う日のために輪ゴムでとめておいたのを見つけました
自分ではない誰かが、自分のいない部屋で使ってくれるようにと
どんな気持ちで輪ゴムを這わせたのか、
淡々とじゅんびを進めていた生前の姿を思いだしながら
リモコンにその電池を装着した

ホスピスにいく当日、母が車で彼女を送迎したのだけれど
その母を待つ時間に、叔母が無二の親友に送ったFAX
京都からわざわざ線香を上げにきてくださったそのかたから
文面を見せてもらう
 「(ホスピスは)ちょっとお高いけれど、
  自分へのご褒美だとおもって行く事にします」
きれいに生きた人だったなぁ

お風呂上がり、あねに「ナス」と言われる
ウン、確かにナスだ!

そうそう、わたしきっと名刺をつくるわ

ひるねのひ

2005-08-12 01:01:36 | 季節
灯篭をたてたり、お菓子を買ったり、スイカを冷やしたり
お昼寝したり、お昼食べたあとちょっとねむったり、午睡したり。
夏暮らし満喫だがや。

お昼はおそうめん、うちの母親が茹でたのを食す。
やわい!(硬めが好き!
次にわたしが茹でたのを供す。
…(あたし満足、母は首をかしげる
ところが、数分後にまたおそうめんをすすったら、ビックリ。

本日の教訓
「まともにゆでた麺は、時間が経ってのびても、
 表面つやつやのびがよくって、食べられる
 硬めに茹でた麺は、のびるととってもまずくて食べられない」

あああナツナツ、日本の夏。
なつい! ねむい!
「もー暑くて暑くて、こないだなんて鼻から汗が出たわぁ!」
とうちの母が申すくらい暑いです。

いのちッ

2005-07-27 06:55:08 | 季節
使い終わった香菜の根っこを水に挿してたら
たった1日で新芽がちょこちょこ出てきた
すげー

まだ3~4歳だった甥っこ姪っこが、ふたりそろって
 「いのちッ」
てTIMのゴルゴの真似をしてた頃を思い出した

朝っぱらから貝でお汁を作った
その寸前まで生きてた貝たちを知ってるから、
アーわたし今、貝たち殺してるー
と毎回切なくなるんだけど、やっぱり
沸騰してきたお鍋のなかで、
貝がクパックパッてひらくのを見たくてずっと鍋の番をするのも
毎回変わらない



いのちッ!

たべたあそんだたべたあそんだ

2005-07-25 11:07:12 | 季節
ひさしぶりにビリヤードをする
ナインボール(2勝3敗)エイトボール(1勝2敗)であります
火曜・木曜のお昼には、お教室があると聞いた
初心者でもいいよと根気強そうなおじさんが言っていた

トルコ料理をお腹いっぱい食す
おナスのメゼ(激ウマディップ)、ピタパン、白チーズの春巻、ドネルケバブの特製ソース焼き、トマトのピラフ

男声合唱を聴く。おじさんばっかし400人が一斉に声をだすと、
なみだのでそうな波が押し寄せるですよ
人の声てすごい、合唱は男子限定

夕方には新宿プリンスのローストビーフサンドイッチを半分こ
これまたおいしかったのである!
牛の肉の料理のなかで、ローストビーフはいちばんすき

8月6日から衛星放送で寅さんシリーズ一挙放送
うぅぅぅぅぅこれは見たい。
ビデオデッキ買うかなぁ

日曜の夜だよ

2005-06-26 20:47:24 | 季節
よそんちの、エビ料理のにおいが窓から入ってくるよ
おいしそうですよ
15分くらい前に、中華鍋で炒めものをする音がした
どこかの食卓、平和でおいしい食卓ですよ

ネコらがトイレに失敗したらしく
昼間はなかなかなニオイが流れこんできたんだぜ
窓を閉めると窒息するので、匂いのするロウソクに火を点したです
ともだちがくれたdyptyque、けちけちけちけち半年くらい使ってる
これが、ゼラニウムローザのかおり、
ただごとじゃないすばらしいかおりなのですよ
しあわせになれるんだよー
にんげんなんて他愛ない単純なものですなぁ


なんというか平和ボケなんですけど、最近ずっと、
じぶんのことや仕事や進路やらのことを漫然と考えるだけで済む、
気楽な暮らしを送ってるんだす
けど昨日から
ひさしぶりに家族のことでちいさな胸を痛めていてですね
フフフ
ふだんあたしが思案してる、自分の選択ひとつでどうにかなることなんか
悩みのうちにゃー入りゃしないんだぜ、と
逆に救われましたですよ
みんななかよくしてほしいな
フフンフフフフ

べったりした八方ふさがりなんてひさしぶりでさ
ちょいと電話を、電話嫌いのあたくしが電話なんか
ともだちにしてみたりして フフフン
で相手は忙しかったりして フフフン
夜中に電話をくれるそうな
もはやナニを話したらいいのかわかんないよ 電話苦手なんだよ

日が沈んだら涼しくなった
夏の夜は好きだよ
なんだか街を歩くだけでも恋がうまれそうな夜だよ
お風呂屋さんに行ってくるぜ

着替え(タンスの)

2005-05-03 04:18:34 | 季節
こどもの頃、季節のかわりめが好きだったのは、
桜とかセミの鳴き声とか落ち葉のにおいとかぬくぬくした布団とか
そういうのが待ち遠しかったのもあるけど
知り合いのおねえさんとこから
洋服のお下がりが紙袋に入ってブァーっとやってくるのが
ものすごくうれしかった、からでもある
おもいがけず、当時好きだったスヌーピーのトレーナーをもらえたりして
ほんとにうれしかった

もちろんそのぶんわたしのからだも大きくなっているわけで
わたしの好きだった洋服も人にもらわれていったはず
そうやってわたしのタンスのなかは
知らず知らずのうちに循環して、
まんねりなんて今おもえば、全然なかったな

おとなになると、
ウワこりゃたまらん というしげきてきな服に飛びついたり
わたしがだいすきだった親の服をもらったり
「品物がいいから」のひとことで世襲を迫られたり
とにかくしゅじゅの、服が、ひとりぐらしの部屋にやってきた
そんで、循環がわたしのところで止まっとった

で、本日、残業ごぜんさまで帰って
ごはんたべて、ねむいなーとおもって、そいで
ダンボール2~3箱ぶんくらい服をまとめた
不用衣類をどこかの国に送るセンターが埼玉にあるらしい
金曜にお金を払い込みに行って
土曜日にダンボールをもらいにいって送る
ちょっとおちついた

青い青いブルーハーツ

2005-04-30 16:50:05 | 季節
きのうの上天気は
となりのアパートの住人の古くて大きなアンプ(イメージ)
からきこえてくる、
JBとか愉快なアメリカンポップスとかアバとかピアフとか
すてきなレコード(イメージ)がBGMになって
たいそうすてきだった
が「ボリューム上げてよ!」と言えないのが唯一の問題

きょうの上天気は
その隣人がレジャーに出かけてしまったので(イメージ)
自分でCDを、でっかい音量でかけて大掃除
6畳・3畳の部屋、ふすまをとっぱらって夏仕様であります
ミント水をのみながら(昼酒自粛中)
フィッシュマンズエンドレス
お次は
こないだ実家から持ってきたブルーハーツを、10年ぶりくらいにきく
凹というアルバム

きゃー
きゃー
きゃー

中学のときつきあってた吉永くんげんきですか
あなたがいなければわたしはブルーハーツのわきを素通りしていたわ
暴威もバービーボーイズも氷室京介も渡辺美里もラッキーストライクも
あなたが洗礼を授けてくれましたわね
今ごろどうしているんだろう

とりあえず、一生でいちばんこきたない中学時代(わたしがそうだった)
のこどもんに近づくチャンスがあったら、
ブルーハーツをさりげなくちらつかせてやることにしたぜ
「ルール破っても まぁまぁ
 マナーはまもるぜ まぁまぁ」
あー 昔よりも今、こんな言葉に激しく共感してしまうあたり
どこから成長のしかたをまちがえたかと頭をかかえる

いいものはいいなー
ジャンルじゃないねー あぁたのしい
窓の下の木は白い花をいっぱいつけていて
坂の下の銭湯の煙突、そのとなりに
こいのぼりがふぅらふぅら、
まさに五月の鯉の吹流し
しあわせなひとりぐらしだ
みなさんうちに遊びにきてください

春のホーム

2005-04-20 11:39:57 | 季節
イヌは信頼しているひとにむかって
はしたなく、あられもない姿でお腹をさらけだして、撫でてもらいたがる
あれは、わたしとおなじだ
お腹を触られるのが好き

声がいい男はもてるとおもう
高島礼子がとても歌がヘタときいて、なんだか好きになってしまった

朝の満員電車を待つ人でにぎわう駅のホーム
サラリーマンにまぎれて、テニスラケットを抱えた学生、男女ふたり
ダレソレがアア言ったけどソノ時はコウすればよかったのにネ
はしゃぎながらしゃべっている
うっすらにきびのある男の子と、化粧っ気のないおんなのこ、
ときどき大笑いするときに、じぶんのふとももバンバン叩いて
それにまぎれて相手の身体にソフトタッチ~
きゃ。ぽ。(とおもってるかどうかは知らない)

エンジンのかかってない朝っぱら、
春独特なハイテンションがおもしろかった

春とこと葉と

2005-04-16 19:14:30 | 季節
母親に頼んでいた梅干が到着

いままでうちにあったのはおととしのぶんで、
今日届いたのは去年のぶん
前者のヒフをおばちゃんとするならば、後者は生娘ですよ!
ほのピンクでさ、ふっくらしててさ、
なんか甘そうなの!
若さってこういうことなんじゃ。とおもった

小包には、庭に生えてるローズマリーの小枝と
山椒の木の芽も入ってて、
街中のさみどりがいまここに爆発!ですよ
寿司らねば!(←山椒のかおりで条件反射
と思うも、まずは一服、
紅茶にローズマリーをいれてのむ
口に入った葉っぱは、そのままもぐもぐ
やぎ気分
春だなぁ

ひとのともだちのブログを読んでいたら、
わたしの敬愛する知り合いと、すくなくとも顔見知りではありそう
ということが発覚
結局仕事をかえようがどうしようが、わたしの好むハタケは変わらんなーと
おもしろい

むかしから
物書きうんぬんでなしに、なにかをつくって生きとるひとの言葉は、
信じて読める、とばくぜんとおもってた
作文が好きだった小学生のころ、先生に気に入られて
道徳の本をプレゼントされて、読書感想文を書けと言われた
苦じゃないはずが、まったく書けず書けませんと答えた
そのときに、
言葉で表現してあるものをまた言葉でしのごの言うのは
あほだ
とおもった
(そのあと、すばらしい評論にも出会った、そういうのって、次の世界の話を展開して見せてくれるから読めるのねそれは、さっきの「なにかをつくって生きとるひと」カテゴリーに入る)
野菜、音楽、料理、武術、美術、主婦業、なんでもいいさ、
そういう現場に立ってる一流のひとの言葉は、生きとるのが多いさー

そんで、なんかしらんけど、小中から続いてるともだちがみんな、美術やら漫画やら関係のひとばっかりで、そういう仕事をまた選んだりした、じぶんの来し方を一瞬振り返ってしまったとです

花見道中ミミジャンボ

2005-04-16 01:26:57 | 季節
うちの窓から見える、もりっとした桜のところまで
スーパーブルー(リキュール類)ひと缶持って
夜の散歩
ここらへんかなと入った路地がビンゴ
公園になっていてもりもり咲いてました

先客がおって内訳は
若者4~5人のグループ(青いビニールシートとベンチ、一等席)
女3人組(ベンチ、二等席)
ホームレスのおじさん3人のグループ(ダンボールの上、車座)

ひとり客はわたしだけで、公園に入っていくと
若者らがだまってこっちを見ていた
学生時代、クラスのひとたちと集まると
ひとりになりたくなったことをおもいだしました
一番たのしそうだったのは女3人組(30歳前後)で、
花にはしゃいだかとおもうと妙にカゲを見せたり
「もー食べらんない」とお腹をさすったり(する気配)
傍からいちばん面白かったのは、
ホームレスのひとたち
素晴らしいダミ声のおじさんがいました
一番年長者らしく、熱心に精子の話をしていた
そこに「いや最近の若者はダイオキシンとかあるから」どーのと
年若のおっさんがコメントを加えたりしてケンケンガクガク
結論としては、若い女と年とった男が一番よい、ということでした
わたしお腹をかかえて笑いたいのを必死でがまん
ヘタすりゃそこに加わって花見をしそうでした
ちっともえろくないんだもん ばりばりうけた

帰り道にすれちがったカップル
女の子が
「わたし化粧すると20代に見られるんだけど
化粧しないと10代?って言われるんだよねー」
誰だっけ、あの冷めキャラが売りの女ピン芸人、
「どーでもい~いですよー」っていう歌が持ちネタの、
って一生懸命思い出そうとしたがだめだった
おとこ、がんばれよー