「たぁまやぁ～！」
そんな声に誘われて二人はイソイソと出かけました。
朝から私の箪笥をゴソゴソ・・
引っ張り出したのは絽の着物。
これ私が学生時代、バイト先の呉服屋で 入荷直後の反物と帯を気に入ったからとソォ～と隠しておき 何食わぬ顔で買ってお祭りまでに必死で仕立てた思い出の代物だ！
まさか30年経って自分の娘が着るなんて思っても見なかった。
でも何となく嬉しいものです。
次女もお気に入りの色を選びました。
帯結びも結構いけてるんだけどハッキリしないなぁ～。
日本人だ！着物はいい！
二人を見て息子が 「ゆかたが欲しい！ 出来るだけ早く！」
考えたら来週夏休みだ。
（なんと運のいい男なんだろう）
娘たちは隅田川の花火大会に
ルンルン・・
私は 立川へ買い物に 何だ！ この人盛りは？
「花火大会です。」
では 八王子でユックリ 何だ！ この人盛りは？
「お祭りです。」
週末は家にいよう
だ・れ・だぁ・～！
こんな所に枕木を転がしておくのは・・・って！
イエ、イエ桃太ですよ！
隠れんぼです。
チョっと太目なので おかしこまりが苦手、だからこのポーズが一番楽なんです。
「しぃ～！」 
あらあら 放っておいたらいつの間にか寝込んでしまった。
寝込んだら最後 絶対起きたくありません
暫しこのままで～～。
このお尻、色気あるでしょ
短い足もここではチャーミングなんだよ。
「尾っぽが太いって？」
「片目でみよう、半分になるから？」
誰
「タヌキじゃないかって？」
「僕は 純粋なフェレットですよォ！ん～もぉ・・・」って、怒っています。
さっ！起たらまた戦争。
今のうちお家を掃除しておきましょ 
7月27日以前 紫つゆくさをUPしたことがあったけれど、これもツユクサの仲間だと思う・・・？
正しい名前も分類も判らないのだけど 葉の色が変わっていて庭のアクセントになるからと植えつけたが なかなの曲者でした。
宿根で丈夫、挿し木でもすぐに増え、手を掛けることもない。
ただ！
成長が凄い！
一節が大きいのですぐに大きくなり 場所を取って来る。
切っても、切っても脇目を出す貪欲な生命力にはお手上げ
花の無い時期には紫の葉が映えてとても綺麗！
だから少し我慢かな！
数日前から気になる芽がある。
植木鉢の下からニョキニョキと、初めて見る苗が育っている。
花が咲くのか？
実がなるのか？ はたまた
このままなのでしょうか？
この～木何の木 気になる気になる
とっても気になる 木ですから ♪
皆が気にする 木になるでしょう♪
（7月25日撮影）
気がついたら 鬼百合畑になっていた。
道上のわずかなスペ～スなんだけど 私のガーデンの真上になる。
・・・と、言う事はむかごが落ちて、来年はゆりの芽がはびこって来るのだ！ どうしよう・・・
それにしても 何でこのゆりだったのだろう？
頑張って下から覗いてみた。
タコの足には数が足りないかれどチョッと想像しちゃうところがある。
それに お弁当に良く入れました、タコウインナ～にも似てる！
花の色や形から赤鬼を連想させることから「 鬼百合」と言う名前らしい。
ン～？ あまり好まれそうにないなぁ！
我家くらいは可愛がってあげようか
和音（ＦＬ）
これも家に無い色合いだからと娘が気に入って選びました。
作出が日本というだけあって とても和を感じ日本人に好まれる薔薇だと思います。
やはり蕾からです。 （７月１４日撮影）
どんな薔薇を想像しますか？
花の中心に黄色を残しながら白い花びらが広がっていく とても愛らしい薔薇です。
(７月１９日）
（７月２０日）
「和音」の名は 花びらの白と黄色のコントラストを表しているのだと思っていた。
でも それより他の花や薔薇などと生けても邪魔をしない、何処の場所でも合う、調和を取るから「和音」そんな感じを受ける。
「和音を奏でるような・・・」静かな、麗しい薔薇です。
幾つも蕾を付けてくれましたが花も小さく、茎は割り箸のような太さです。寂しいけれど早めに花を切り 木を育てるようにしよう・・・
系統 四季咲き中輪系 （ＦＬ）
作出 日本（京成バラ園） ２００４年
花色 花芯に黄色から白へ変化
花形 半剣弁咲き ３０枚位
花径 7～10ｃｍ
樹高 1.0ｍ前後
樹形 直立性
香り 微香
２００２年岐阜国際コンクール銀賞受賞
２００２年世界バラ連合特別賞受賞
先週長男が帰省した折 カゼを土産に持って来た
私も何となくスッキリしていなかったので 嫌な予感が・・・
「こんな天気のハッキリしないときに・・・」
案の定、引き込んだ
咳に鼻水、まぁ熱がないだけ救いかな。
１週間頑張った。えらかったなァ～
家の中で一人風邪を引くとうつるんだなぁ ほ～らね！
金曜日の夜に長女が38．5度の熱を出す。
「明日、バイト・・・」 とにかく寝る！
どうに落ち着きバイトには出かけたが・・・
今 また発熱です
『39.6度』
「明日 バイト・・休めない・・・
」
さぁ、どうするんでしょうねぇ！
そうそう！息子は生きているのだろうか？
・・・と言いつつ母はブログかな
ホワイトピーチ オベーション
５月の連休に千葉へ旅行に出かけた帰り道、娘が気に入って求めた薔薇です。
ミニ薔薇なのですが 他の薔薇に負けない愛らしさと、上品な色、形をしています。
最近は蕾の時が好き。
どんな薔薇の花が咲くのか 想像しながら毎日を待っている。
そんな時間の流れが好き。
口紅を塗ったようなピンクの縁取りが何とも言えません！
７月１３日撮影
開いてきました。 （７月１５日）
カップ咲きということですが
夏花はならないこともあるそうです。
（７月２０日）
タグの写真では沢山、こぼれるように咲くとありますが。
咲き終わった頃に 秋に向けてチョッと深めの剪定をしてみようと思う。そしたら 枝が密になってくれるかな？
系統 Ｍini ポリアンサローズ
作出 オランダ （デ ルイター） ２０００年 花色 白～薄いピンクから濃いピンクへ
花形 丸弁カップ咲き (３０～４０枚と多い）
花径 5～7ｃｍ
樹高 30ｃｍ(現）
樹形 横張り性
香り 微香
いよいよ咲き出しました。
やはりこの花は苦手です。
苦手な花が何故あるか？
「ばぁばです！」
庭の梅の木に、もみじの木に、何本となく絡ませている。
梅はいいが もみじは子供の小学校入学の記念樹ではないか！
先日梅の枝打ちと言いつつ数本切らせてもらった （勿論内緒で、やった者勝ち！）
それでも 何処からか頂いてきて絡ませるので 本来の木が負け始めている・・・
濁ったオレンジ色の派手な花で開花は、７月に入ると見られるが今年は遅いかな？
中国が原産で古くから薬として使われていたらしい。
日本には平安時代の９世紀頃に渡来。
（ とても寿命の長い木で、豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰ったといわれるものが 金沢市にまだ健在とか？）
「凌霄花」は漢名からで、
「 凌」は”しのぐ”、
「霄」は”そら”の意味で、
つるが木にまといつき天空を凌ぐほど
高く登るところからこの名がついたと言う説がある。
またこの花は色、形からか有毒と言われたり 私のように悪いイメージを持つ人もいるが実際には毒は無いと言う。
江戸時代の貝原益軒という人が
「花上の露目に入れば目暗くなる」と 記述したものがいかにも有毒の花、というイメージを生んだのではないかという話。
ピース（ＨＴ）
薔薇の花を知らなくても”ピース”という名前は聞いたことがあったので好奇心から植えてみた。
横から撮ると芯の高さが解るかな?
7月に入り2番花、
少し違った感じの開き方をするのを見つけて。
第二次大戦後、平和への希望をこめて名づけられたと言う。
名のとうり誰にも愛される凛とした立派な薔薇です。
性質が強くこの品種の誕生によりバラの改良にきわめて重要
1976年、世界バラ会連合選出 初の(バラの栄誉の殿堂」入りをした品種。
この品種を親に多数の名花が誕生
「サーモンピンク」「シカゴ・ピース」「クローネンブルク」「つるピース」
他、多数の国際コンクール受賞
