東北旅行3

　　　　　　奥州　平泉(1)　　中尊寺

  藤原三代が華開き　義経を見守った歴史の街・・

    　

車を降りて３０分ほどトコトコと山道を登る。
途中にある幾つかのお堂をお参りをしながら、着いたぁ～！

        
         「中尊寺」です。

蝉の声に洗われるように静かに、そして　荘厳なり。
歴史という時間の中に居て　どれだけ多くの人たちが
手を合わせ　夢を見ていたのだろうか？

　　　 
　　　　「金色堂」・・・国宝建造物第１号
覆堂の中にあり外からは想像もつかなかったが　目が眩んだ！
中尊寺創建時の姿を今に残すと言うが
修復なされたとは言え　こんな金箔で貼り巡らしたお堂が奥深い山の中で光輝く姿は　「威容」というより「異様」に感じるのは私だけかな？

ビデオで修復作業の様子を見る。
日本人の緻密さと技術力の高さ、その細かな作業を繰り返し行っていく　忍耐力の深さにも感動せずにはいられなかった。
　　　　　　　　
　　　　　　　夏草や　兵たちが　夢の跡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松尾芭蕉

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お腹がすきましたぁ～！

・・・と、なると。

わんこ蕎麦です。

小さなワンが２４コです。
これで1人前？
娘が挑戦しましたが　やはり無理！
最後は皆で頂きました。

後で聞きましたが　３人前の蕎麦の量だそうです。
それでは　無理もない！

　　　お腹もいっぱいです。次は・・・

 

東北旅行2

　　　　　　　　日本百景　猊鼻峡

 　　
朝一番に向かってみる。
宿から１５分の所でもあったので一番船に載ることが出来た！

スゥーと澄んだ冷気、・・
頭上で聞く、せみの声・・
緑の間にわずかに出来た細長い青空・・

なんとも言えない優雅な世界！

船頭さんの自慢の喉が谷間を反響しながら　また旅情を誘う・・

 

「秋は紅葉で綺麗なんだろなぁ～！」と私。

「でも来た時が一番いいんだよ」、と船頭さんが言ってくれたので　そう思うことにした。


船下りの一番おくにそびえ立つ大岩壁。
「大猊鼻岩」


「天に向かって直立する様は壮観そのもの！」とあるが・・・それ以上でした！ 

 
映画で‘しのび‘ってありました（？）
オダギリ・・、仲間・・主演の。
セットを組んで長い事ロケをしていたそうです。

　　

『 運玉』を売るおじさん

対岸の「大猊鼻岩」に開いた小さな穴に
この‘運玉‘を投げて、みごと入ると
願いが叶う　運が良い、ということらしい。

一袋に5つ入っているが
我家４人とも入らずで運もないらしい！

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

他の渓流下りと違って迫力とかスリルを求めるのではなく
穏やかで、雄大な日本の大自然を肌で感じる ９０分でした。

東北旅行1

　　　　　　　　　
皆の夏休みを利用して「奥州平泉」に行くことにしました。


車窓から見える稲穂です。
空気が美味しい！
ほんのりとお米の香り・・（稲デス！）

こんな所で取れるお米だから美味しいのだろうなぁ～

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　　　　　　　日本三景　松島

行きには「松島」で一休みです。
私個人としては二回目ですが　町並みが整備され、
それにゴミとかフンが無く凄い綺麗な事には　驚かされた！
　　　　　　　　　　　　　　　　（私はいつ行ったのだっけ？）

水の好きな娘達は観光船の島めぐりが楽しかった様子。
９０分のチョッとした船旅でした。
　　
　　　　　　本当に島ばかり！　

 
　　　　　　福浦橋　　　　　　　　　　　　　仁王島

　　　　　　　　鐘島　　　　　　　　　　　　　五大堂を望む　

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十一日、瑞巌寺に詣。
・・・雲居禅師の徳化に依りて、七堂甍改まりて
金壁荘厳光を輝、仏土成就の大伽藍とはなれりける。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（松尾芭蕉「奥の細道」）　　
　　　

本堂までの杉木立の中を歩いているとその時代にタイムスリップしてしまいそう・・・

・・・と、言いつつ現実は美味しい食物に！ 

 「ずんだ餅」です

　好きですねぇ～！

※この店のラ～メン、懐かしい味につい一杯頼んでしまった？
（決して美味しいのではないが・・）

 

そして夕方には一関の宿へ。

夕涼み

夏ダァ～！

７月のジメジメを挽回せんとばかりの暑さ！
やっぱり夏なんだぁ！

娘二人、午後は体を冷やしに川に出かけたのに私はチクチク・・・
 でも頑張る！
 夜の為に（？）

久しぶりに皆が揃うので夕涼みを兼ねてご飯を食べに行く事に。

　　　　　　

向かったのは話題になっている（娘の情報）　インド人がやっていると言う　‘印度ＣＵＲＲＹ’のお店です。
娘はここの　「ナン」が食べてみたかったようです。

　　
　　　　
私はシュリンプカレーを頂きましたが　‘ナン’大きいよね
これだけでお腹一杯でした。　
かなり辛かったけど美味しく頂きました。

帰りにはアイスを食べ食べ、お土産までみつけましたよ。


娘のコレクションです

山梨ですねぇ～
「信玄キューピー」ですよぉ！

 

 
さ～て、このお店は何処にあるのでしょうか？
解った人はコメント下さいね

　　　　　　　　　　　　　　　　　（知っている人いるかな？）

 

 

 

 

スイレン鉢

いつもなら花台にしておく脚立が　今年は置く物も無いので放っておいたが　余りにも見栄えが悪いのでスイレン鉢を買い、乗せてみたら・・・

　　　　「以外に　いいじゃん！」と　自己満足！

　　　　

ならば、育てたスイレンを入れてみよう・・！

　　　　「きっと　引き立つぞぉ～！」

 　　　　
　　　　　　　　　　　・・・・「ん？」

ケースが納まりきらない。

スイレンをケースから出して入れれば綺麗に入るのでしょうが　水の入れ替え時に球根が動いてしまうし・・・

「帯に短し、襷に長し・・」　こういう事をいうのでしょうか？

計画性の無い行動は得てしてこんな結果に終わるもの！

今回はこれで我慢して、何処か出かけたときにでもスイレン鉢の良い物を見つける事にしましょう。

 

 

 

 

 

Ｂｌａｃｋ Ｂｅａｕｔｙ

　　　　　　　ブラック　ビューティー（ＦＬ）

園内に入ってまだ散策もしないのに余ほど気に入ったのでしょう。
「これがいいよ、これを買ってあげる！」と　言うので
「ありがとう！」と　遠慮なく頂いちゃった。
確かに一鉢しか無かったけど・・・

　　　　　　　　　　　
　　
とても重厚な赤色
花びらもベルベットを思わせるような光沢と厚みがある。

 

 蕾は小さく固く　
この中にあの厚い花びらが
詰っているとは思えないほど
可愛い。

 

 

 

　　


 「なぜ人は薔薇が好きなのか
　　人が薔薇を好むのは、薔薇が私たちの
　　  睡眠中に、私たちの幼児期の最初の
　　   思い出を受け取ってくれるからなのです。
　　     そのことを知らなくても、そうなのです。」

　　　　　　　　　　　・・・そんな事を何かで読んだような？

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Bridal Pink

　　　　　　　ブライダル　ピンク（ＦＬ）

メアリーローズガーデンにて、二人で人目惚れ！

きっと写真でこの色は出せないと思う位に優しい
穏やかなピンクです。

花嫁をイメージした薔薇というが本当に幸せを与えてくれそう！

　　　　　
　娘達もこんな優しい雰囲気を持った女性に・・・と願う。

　　　　 
　　　　　　　　　　　　　　　（８月１６日撮影　2006.8.14購入）

系統　　四季咲き中輪系（ＦＬ）
作出　　アメリカ　　1967年
花色　　淡いピンク
花形　　半剣弁高芯咲き
花径　　7～10ｃｍ
樹形　　横張り性
樹高　　0.8～1.0ｍ
芳香　　微香　　　　　

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株全体の様子

最後の苗なので選択の余地は無かったけれど　しっかりした良い苗だと思う。

・・・もお安く、２鉢買えた訳です。

メアリーローズガーデン

お盆なので何処に出かけても混雑は予想できる。

でもパパさんと二人だし、せっかくだから行こう！
・・ということで気になっていた長野県佐久市にあります
”メアリーローズガーデン”を目指してみました。

しかし　何を思ってか「新しい道」を見つけらからと八王子へ向かう。　　圏央道から関越周りです。
要は八王子から圏央道に辿り着く、どうでも良いような道を見つけたのを教えたかったようです・・
「まぁ、二人だしいいか」と言っても　渋滞、渋滞・・

甘楽ＰＡに着いたのが一時過ぎ、横川でも渋滞らしい。
一日ドライブになりそう！
ならば変更！ということになり関越を諦め　コスモス街道を目指すことに。
そのために途中のドライブインで‘峠の釜めし’を頂くことができました。

街道は車も少なく　風を
受けて快適。

コスモスにはチョッと早かったけれど・・・

 

 以外にも佐久に３時半に着いてしまった。
　ならば　”メアリーローズガーデン”です

 　　　


イギリス庭園をモチーフに形作られています。
こんな時期なので薔薇はまばらでしたし　株数も少ないかな？
薔薇を楽しむよりも　高原の風を感じながらグリーンに抱かれ穏やかな時間を過ごす・・・
そんな場所かな？
パパさんと二人、コーヒーを頂きながらノンビリして来ました。
　　　

　　メインの塔　（外から）　
　　カフェの前のオブジェ

 可愛いなぁと思った薔薇ですが苗木はありませんでした。

 　モ　リニュー　　　　　　　　　　　　　　　
　セプタード　アイル

お土産に！
‘ブライダル　ピンク’‘ブラックビーティー’買っちゃった！

たまには・・・

お気に入りの一輪挿しの花瓶、今までは麻の生地を引いておいたけれど些か汚れてきた。
たまには見栄え良くと　言われないうちに頑張ってみたが・・・

　　　　　　　


虹色の生地が少し、形にするほど無いので　小さなざぶとんを見つけカバーにして見た。
まぁ、使う当ても無いがいいっか！

 

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あれからゆかたの催促もなかったので放っておいたが覚えていたらしい！
帯の目星はついたとか？

「オイオイ、順番が違うでしょ！」

やりたいこと一杯あるのになぁ・・・
お盆休みが潰れそう。

希望の紺地と　私お気に入りの柄物です。

どっちが似合うかな？

（でもチョッと楽しみでもある！）

ガーデンローズ

　　　　　　　　スウィートカバー　・　
　　　　　　　　　　　ホワイトカバー

　　修景バラ　　スウィートカバー　（ピンク）
　　　　　　　　　　　ホワイトカバー　（しろ）
　　　　　　　　　　　アンバーカバー　（黄）
　　　　　　　　　　　チャーミングカバー　（赤）
　このシリーズとして４色あるらしい。
　ＨＣには2色しかなかったので知らないでいたが、　
　出来れば他の2色も手に入れたいと思うほどに可愛いバラ。

　昨年秋に深めに剪定し　チョッとやりすぎたかな？と
　思ったが心配なかった。
　「四季咲きバラでボリュームのある株に育つ,
　　花つきの良い薔薇」、とあるが　
　その通りに繰り返し蕾をつけてくれる。

　　　　　　　スウィートカバー（Ｐ）は
　　　　　　　２００３年国際ローズコンテスト、
　　　　　　　　　　　金賞受賞品種
　　　　　　　　　
　　　　　
　　　綺麗なピンクで　ミニバラと思えない位にしっかりした姿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真っ白で清楚な感じ、中心部の黄色との対比がいいかも！
　

　　　　　今は株が小さいので鉢植えだが　
　　　　　後には庭のマスコットにしたい。
　　　　　良い場所を見つけてあげよう。　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（８．１撮影）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　２００５年購入）