時間があるときは近くを歩いて植物採取・・・
200種になったか、どうかは知らないが、今床の間は葉っぱが占領している。
先日 青虫が踏まれてこびりついていたのには閉口した!
これからはその植物の分類、特徴、などを調べまとめなくてはならないらしいが、本人はいい加減嫌になってきている様子。
この辺になると私は必要ない!
でも 個人的には興味があるのでいつまでも首を突っ込んでもいる。
時々これらの本を覗き見させてもらっている・・
知っているつもりの事が結構曖昧であったり、
同じ花でも何種類にも分かれていたり、
花の数の多さにも改めて驚いた。
例えば 「エノコログサ」
>関東では「ねこじゃらし」
>花穂、3~8cm 緑色の円柱状で先がやや垂れる。
写真は「キンエノコロ」
>花穂、3~10cm
>円柱状で直立
>黄金色の芒(のぎ)がある
「ムラサキエノコロ」
>エノコログサに良く似るが全体に小形
>小穂の芒が紫褐色
「ハマエノコロ」
>海岸に生える
>花穂2~4cmと短い
>芒は長く直立
「アキノエノコログサ」
>花穂、5~12cm 円柱状で先が垂れる。
>葉は広い線形、ねじれて表面が下を向く
・・と、「ねこじゃらし」だけでも5種類あった。
スミレに至っては50種近くあり、
花が無い今は葉だけ識別をしなくてはならない!
「いいじゃん、まとめて‘ねこじゃらし’で。」
「いいじゃん、まとめて‘スミレ’で。」と、私。
「ダメだよ!、それでは数が稼げない!」と、娘。
全てがこの調子である。
これ以上、私には無理!
突っ込んだ首を抜くことにした・・・
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