マルイ不動産の野球チーム「マルイコアラーズ」が始動した。少人数での個別練習は除き、本格的な練習は今期初だ。ノックやフリーバッティングなど、３時間程汗を流した。
練習の最後に、ベースを一周まわりスピードを競争する、ベースランニングタイムレースをやることに。一番早かった選手は昼ごはんのおごりを球団オーナーから約束された。
ベースまで直進して走って直角に曲がるヤツや、ベースを踏み外すヤツもいたが、何とか全員完走。笑顔で球場の隣りのスーパー銭湯のから揚げ弁当を喰らったのは、大古選手。手は遅いが足は速かった。
そんなマルイコアラーズの対戦相手を募集しています（ちなみにまだ０勝）。お問い合わせは、
キャプテン 長谷部（多治見本店店長）・・・長州小力の物まねが得意
監督兼選手 藤吉（藤不動産社長）・・・自他共に認める野球バカだが、武士のような性格で人望に厚い
藤吉監督
美濃加茂ガスさんとの試合。我らマルイコアラーズのメンバーもやる気十分。
しかし1回表、いきなり相手チームの完璧な当たりの３ランで先制されてしまいました。内野ゴロの連発で、なかなか点が取れないチームに、監督の藤吉社長（藤不動産）がなんと味方チームに野次を浴びせ続け、激励なのか単なる野次なのか、相手チームも笑いながらも戸惑っている様子。これも監督の作戦なのか？
４回の表、好投続けるピッチャーがなぜか中津川支店勤務の冨田真にデットボール。ベンチでは、「相手ピッチャーも当ててもいいヤツちゃんとわかってるなあ」と爆笑の渦の中１塁へ。そして、監督の「走らんか～ばかやろう」の野次で、めっぽう足の遅い冨田選手が本当に走ってしまい、味方チームから悲鳴が‥。タイミングは完璧アウト。しかし、２塁手がボールをはじきなんとセーフ。３塁に進んだ後、来期のヤクルト古田選手のような監督兼捕手の藤吉選手が期待を裏切ってボテボテのゴロに相手チームがお手玉する中、冨田選手がまたしても暴走。なんと滑り込みでまたしてもぎりぎりセーフ。なんとかノーヒットで１点をもぎ取りました。
しかし、得点もその１点のみ。ヒットらしいヒットは数えるほどでエラーは数知れず。試合は９対１で美濃加茂ガスさんのチームに完敗。またしても当チームは負けてしまいました。
その後は坂祝の五代目食堂でとんちゃん、鶏ちゃん料理で、寂しく反省会。完敗ばかりでなく、いつになったら勝利の乾杯ができるのやら。 まだ一度も勝ったことがない、マルイコアラーズ。勝つためにこれからまた練習の日々が続きます。 弱いと思っている野球チームに朗報！いまだ０勝続行中のマルイコアラーズがまたしても相手チーム募集中！ キャプテン、多治見本店店長長谷部（kazuhiro@maruifudousan.co.jp ）までお申し込みお待ちしております。
