まるごと報告!7Daysキャンプ

黒松内ぶなの森自然学校プレゼンツ
「まるごと自然体験!7Daysキャンプ」
楽しい7日間の様子をお届けします。

歌才ブナ林へ

2008年07月28日 15時33分24秒 | 2日目
黒松内町のシンボル、歌才ブナ林へ向かいました。雨が降ってますが、雨の日にしか観られない景色もあります。
カタツムリ、地衣類、空から降る水滴。
雨だからこそ出会えます。

1日目

2008年07月28日 00時14分18秒 | 1日目


週始めに比べて、ちょっと涼しくなった黒松内です。本日よりいよいよ7日間キャンプがスタートします。

このキャンプは、文部科学省の委嘱事業です。教育指導要領の改訂が来年度より実施されます。この大きな特徴として、子ども達の自然体験活動を促進してゆこうというねらいが含まれています。国は農山村漁村、つまり日本の田舎で子ども達の体験活動を推進してゆきたいと考えており・・・そのモデルとして今回の1週間活動が行われます。 今回は、黒松内町という海も近い農村地域の一昨年閉校になった学校を利用して行われます。

地域の方々の協力や黒松内町の応援がなければ、実施できませんでしたが、この1ヶ月余りの急な準備にも関わらず、21人の子ども達が集まり、皆さんのご協力があり開催にこぎつけました。とてもありがたいことです。

開会式には、黒松内町長をはじめ、教育長、お借りする元小学校・生涯学習センター長、農家でもある副センター長もかけつけてくださいました。 ちょっと緊張の中のスタートでした。


 

始めて顔をあわせる子ども達がほとんどで、今日はまだまだギクシャクもしていますし、ちょっとホームシックな子もいます。それでも、夜の女の子は急速に盛り上がっています。なので・・・、スタッフの「喝」もさっそく入っています。一方では、宿題も持ち込んで頑張っている子もいます。

 

送迎チーム出発

2008年07月27日 07時52分28秒 | 1日目
お待たせいたしました!
ついに7daysキャンプ、スタートです。
送迎チームが出発しました。今回は札幌、千歳、登別の三方向へ子ども達を迎えに行きます。

どんな子に会えるのか、僕たちもとても楽しみです。

寿都町:風と海

2008年07月24日 23時42分43秒 | 準備編
黒松内町の隣町となる寿都町は、人口約
4000人の港町です。

かつてはニシン漁で栄え、現在ではホッケ
・イカ・ホタテの水揚げが多くなっています。
夏は比較的穏やかな海です。

風の町としても知られ、風力発電用の風車が
景観の一部となっています。
                     (おーさか)

黒松内町:ブナ林の紹介

2008年07月20日 22時26分47秒 | 準備編
後志の最西端にある黒松内町は、人口3,300人ほどの町です。

温帯の植物と知られているブナの、北限の里としても知られ、
その代表として天然記念物に指定されており、北海道遺産に
も認定された「歌才(うたさい)ブナ林」が有名です。

住宅街にほぼ隣接する形で森が残されており、老若男女わけ
へだてなく迎え入れてくれます。またその姿は、四季折々で
異なる豊かな表情を見せてくれます。
                               (おーさか)

中ノ川生涯学習館(もと中ノ川小中学校)

2008年07月18日 23時24分14秒 | 準備編
キャンプの施設として、黒松内町の中ノ川生涯学習館
(もと中ノ川小中学校)をお借りします。

ここは、惜しまれつつも2年前に閉校となった学校で、
現在は地域の生涯学習の場として様々な活動の場として
利用されています。


  <冬の中ノ川生涯学習館>

この施設をお借りするために、地域の方へご挨拶に伺い
ました。
地区のみなさんが大切に思っている施設なので、子ども
達にも、そんな思いも少し伝えていきたいと思います。

                           (おーさか)

7月14日 黒松内検討委員会

2008年07月15日 21時59分08秒 | 準備編
2回目の検討委員会が黒松内で開かれました。

今回はプログラム実施予定の黒松内町、寿都町の
役場や教育委員会、地元地域の農家さんや漁業組合
の方などに委員をお願いしました。

キャンプ実施まで、よりよい体験ができるように
よりよいプログラムになるように、ギリギリの
調整が続きます。


あ、もちろんキャンプそのものはしっかりと
楽しめるものにしていきますよ!
                       (おーさか)