まるごと報告!7Daysキャンプ

黒松内ぶなの森自然学校プレゼンツ
「まるごと自然体験!7Daysキャンプ」
楽しい7日間の様子をお届けします。

子どもプラン

2008年08月01日 22時52分03秒 | 6日目

このキャンプは、3つのステップがあります。
第一ステップは、関係性づくり 子ども同士、スタッフと子ども、子どもと地域の関係性を生み出してゆく段階。
第二ステップは、活動レベルの向上  川や海にでかけ、農家の庭先に泊まり、子ども達の活動レベルをあげてゆきます。

そして、第三ステップ これまでの活動をふりかえり、あと一日を有効に使うことを考えて実行する。「自分達で計画して仲間と過ごす」です。計画を作る時間は限られているので、グループを絞りこむ事が難しく、6グループにも分かれてしまいましたが、自主性を尊重し、それぞれのやりたいことを大人がサポートすることにしました。

                   

グループ分けをしている途中で、スタッフとして入っていた台湾人のアリサが一日早く次の訪問地へ移動するのでお別れをしました。 しばしの時間でしたが、国際交流ができました。 シャイな男の子達はあまり話さなかったかな・・。

さて、グループは・・
海で魚釣り・・それも竿を自分で作る、外遊び、野球、海、漁港のゴミ拾いをしてから昼寝(実際は働いて、なぜか川柳を作って、眠れなかったそうですが)、牛乳プリンつくり・・
農山漁村交流らしくないものもありましたが、周りに畑が広がるグランドで思いっきり過ごす「時」も良し!! との判断で ディレクターはGOを出したようです。

  

実際に、空気が違います。風が違います。緑に囲まれた香りが違います。この「場」に居ることだけで、子ども達にとっては、意味があります。それは、都会の子だけではありません。この黒松内から参加している二人の小学生にとっても、今までと違う面の黒松内が見えた、感じたはずです。

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