まるごと報告!7Daysキャンプ

黒松内ぶなの森自然学校プレゼンツ
「まるごと自然体験!7Daysキャンプ」
楽しい7日間の様子をお届けします。

川へゆこう!!

2008年07月29日 19時17分00秒 | 3日目

 お天気は今ひとつですが、午後も予定通り川へ出かけることにしました。川に入りたくない子は、岸辺で過ごすことにしましたが、ほとんどの子ども達がフローティング(川を流れる)を含めて大胆にずぶぬれになって遊びました。

長袖長ズボンをはいて、雨具をつけて、その上に救命胴衣をつけます。これだけでも北海道のちょっと冷たい川遊びが楽しめます。

黒松内の中心を流れる朱太川です。黒松内町はこの朱太川の流域の町でもあります。ブナの森がある周辺の山々の水を集め、太平洋に注ぐ全長40Kmほどの川ですが、生き物は多様です。 大きなモクズガニや小魚が短時間の間にたくさん子ども達の手にかかりました。

                  
                  

とはいうものの・・、しばらくすると細身の子どもから順番に・・?? 毛布を被ったお姫様となり、焚き火を囲むようになりました。

 

ところで・・・この川の上流のひとつが・・
初日に訪れた、歌才のブナの森なのです。

                   


ポイントウォーク

2008年07月29日 18時54分12秒 | 3日目

黒松内小学校の子ども達5人、隣の地区で並行して開催されている3週間の長期自然体験村の子どもとスタッフ50名を加えての交流活動を黒松内の街中で行いました。 7daysキャンプの子ども達は町のわんぱくたんけん隊のお友達と合同チームを6班作りました。

簡易地図に示された必須ポイントと選択ポイントを回ると、クイズが出題されたり、ゲームをしないと通過できないようになっています。競争するわけではありません。 ウクライナ語、広島弁(どちらも出身とするスタッフがいます)の発音ができたら通過、草花で似顔絵づくり、黒松内にちなんだ出題もあります。町の人に聞かないと答えられないような問題もあります。(黒松内で作っている米の名前・・)  

始めは・・たくさんの見知らぬ子ども達を前にして「来なかった方がよかったぁ」と思っていたであろう黒松内小の子ども達は、ひとりずつチームに入ったのですが、すぐに仲良く歩いていました。 よかった・・よかった・・

 

ときおり小雨というか、この地域では「じり」という霧雨状態もありましたが、かえって暑くなくてよかったかな・・。 お昼は みんなで黒松内の町民体育館でおにぎりを食べ、結果発表。

発表を待つ間は、台湾人スタッフの エリサ(李さん)との 片言やりとりを楽しむ子ども達もいました。

 

3日目・・。子ども達同士のコミュニケーションは促進されています。そうなると・・男の同士のじゃれあいも増えてきました・・。 そのうち喧嘩もあるでしょう。