お天気は今ひとつですが、午後も予定通り川へ出かけることにしました。川に入りたくない子は、岸辺で過ごすことにしましたが、ほとんどの子ども達がフローティング(川を流れる)を含めて大胆にずぶぬれになって遊びました。
長袖長ズボンをはいて、雨具をつけて、その上に救命胴衣をつけます。これだけでも北海道のちょっと冷たい川遊びが楽しめます。
黒松内の中心を流れる朱太川です。黒松内町はこの朱太川の流域の町でもあります。ブナの森がある周辺の山々の水を集め、太平洋に注ぐ全長40Kmほどの川ですが、生き物は多様です。 大きなモクズガニや小魚が短時間の間にたくさん子ども達の手にかかりました。
とはいうものの・・、しばらくすると細身の子どもから順番に・・?? 毛布を被ったお姫様となり、焚き火を囲むようになりました。
ところで・・・この川の上流のひとつが・・
初日に訪れた、歌才のブナの森なのです。