小雨の降る朝、子ども達と一緒に近所の農家の小原さん宅を訪ねました。その行きがけ途中も、アスファルトを破って顔を出す草(アカザ)に驚き、まだカラが薄いカタツムリをつかまえ、壁のない防風壁の柱の間にはったくもの巣に感嘆し・・歩いてゆきました。
ちょっとしたことに気づかせてあげると、子ども達の感性が拓かれてゆくのがわかります。次から次へと見つける喜びを素直に表わします。
牛舎の大きな黒牛や羊達。この子達は肉として出荷されることを話します。トマト、ブロッコリー、大根、ホウレンソウを 小原のおじいさんと一緒に採りました。子ども達もおじいさんも笑顔がまぶしいこと。 もう大きくなって乾いてしまったサヤからエンドウ豆をむき出しました。エンドウ8兄弟、7兄弟を探して一生懸命でした。キャベツを抜くと根っこがついていたことにもビックリ・・・。
子ども達の感性を刺激する、健全な好奇心を育む・・これが この7DAYSキャンプの大きな目標です。