今日は亡くなった年子の兄の26回目の命日
54歳の早すぎる死だった
無口でお酒が好きで三度の飯より卓球が好きで
癌で亡くなる2か月前まで試合に出ていた
その連盟の試合には私も出ていたが
カットマンだった彼が卓球台から2メートルも離れて
ほとんど左右に動かず青い顔して
必死にボールを返していた姿が忘れられない
見ていられず何とか説得して途中棄権してもらったが・・・。
一本の茎から青と白の花が出ている
デルフィニュームを飾り
息子のウイスキーを祀って手を合わせた
現在私は健康のため
兄に勧められて始めた卓球を再び楽しんでいる
兄とは年子でしたから、樺太にいた頃は
親からいつも離れないように手をつないで歩くように言われ、写真が沢山あります。
短気で無表情な兄でしたが、性格は優しかったです。
最近になっていい処ばかり思い出されるのは
何故でしょうね。
若くてお亡くなりになったお兄様の
ご冥福をお祈りいたします。
仲の良かったお兄様のこと、何年たっても
思い出され偲ばれていらっしゃる、
デルフィニューム優しくて美しい花
きっと喜ばれているでしょうね。