辻井伸行さんのピアノコンサートは
《ドビュッシー・ラベル・ショパン》のプログラムによる
日本ツアーの最終日だった
恥ずかしながら
知ってる曲が一曲しかなかった
昨年のコンサートからたった一年の間に
力強さ繊細さがさらに増して
聴いたこともない難曲にもいつのまにか引き込まれていた
アンコール曲は
ドビュッシーの《月の光~亡き王女のためのパヴァーヌ》の後
伸行さんの美声のトークを挟んで
映画「羊と鋼の森」EDテーマ [ピアノ]
最後はショパンの《革命》と聴きなれた曲ばかり
コンサートホールの音響は今一だったが
どんなシチュエーションでも
彼の演奏を妨げる要因にはならなかった
同じ感動を味わえて嬉しいです。
B席で後ろの方でしたが、
横顔と指の動きが良く見え良かったです、
一部はほとんど知らない曲でしたが、
アンコール曲に酔いしれました。
映画を思いだいました。
私たちはA席で初めてバルコニー席を体験しました。
去年音響が素晴らしいクリスタルホールで、
聴きなれたプログラムばかり。
今年妹を連れて行ったら多分涙は無かったでしょう(笑)
夫も前半は退屈していましたが、ショパンのスケルツオ第2番になると少し目が大きくなり
アンコール曲には大満足したようです。
大勢の人が集う場に出られただけで確実に回復してるんだとうれしくなりました。