天賦人権論どーだこーだが話題になっているとか。まあ天賦人権は否定しちゃいけないが、天賦人権を社会で守るのは結局人間の統治機構なわけで、天賦人権をふりかざして社会を歪ませる人に対して、疑問に思うのはそれほどいけないものなのだろうか?
社会を歪ませる、というか己の我侭を突き通す手段として使う、というかだなあ。ショーザンマツオの言葉はある意味正しいのだよ。
人権という手段を使うか、暴力という手段を使うか、金銭という手段、権力という手段、我侭を通す力があるということは強いのだ。そして人の上に立ちたいと願う人ほど何かの手段を使い人を非難する。残念なのはほぼ全ての人がその願いを持っていることであり、たぶん自分もその一人であるということ。
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