花と流れ星 道尾秀介 著
「霊現象探求所」の所長真備(まきび)とその助手の凛、作家の道尾の3人が、様々な謎を解き明かしていくシリーズ物の短編集です。
私は全然知らなかったんですが、真備が出てくるシリーズっておなじみらしいですね。
優秀な探偵役の主人公と、その周りをうろちょろするだけでたいして役に立たない友人(作者自身)という図式の推理小説は他にもありますが(有栖川さんとか)、道尾さんも書いてたんですね
ミステリー作家は一度はやってみたいもんなんでしょうか。
真備が経営しているのが「霊現象探求所」というだけあって、この短編集もちょっとそれっぽい不思議な雰囲気があります。
でも内容はしっかり推理物で、どのお話もおもしろかったです。
私は、「流れ星の作り方」が一番好きかなぁ。
オチは物語の途中でわかっちゃいますが、お話全体に流れる、ちょっと不気味だけど切ない空気が好きです。
真備シリーズは「背の眼」と「骸の爪」の2作があるので、そのうち読んでみようと思います。
2作ともタイトルは知ってたんですが、なんだか怖そうで手を出せなかったんですよね~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とかいいつつ次は、図書館で偶然見つけた伊坂幸太郎の「バイバイ・ブラックバード」を読みます。
この本も出た時は気になってたんですが、内容が暗そうでちょっと躊躇してました
図書館でも伊坂さんは大人気で、あまり棚に並んでいるところを見た事が無いので、これも何かの縁ということで・・・
「霊現象探求所」の所長真備(まきび)とその助手の凛、作家の道尾の3人が、様々な謎を解き明かしていくシリーズ物の短編集です。
私は全然知らなかったんですが、真備が出てくるシリーズっておなじみらしいですね。
優秀な探偵役の主人公と、その周りをうろちょろするだけでたいして役に立たない友人(作者自身)という図式の推理小説は他にもありますが(有栖川さんとか)、道尾さんも書いてたんですね
ミステリー作家は一度はやってみたいもんなんでしょうか。
真備が経営しているのが「霊現象探求所」というだけあって、この短編集もちょっとそれっぽい不思議な雰囲気があります。
でも内容はしっかり推理物で、どのお話もおもしろかったです。
私は、「流れ星の作り方」が一番好きかなぁ。
オチは物語の途中でわかっちゃいますが、お話全体に流れる、ちょっと不気味だけど切ない空気が好きです。
真備シリーズは「背の眼」と「骸の爪」の2作があるので、そのうち読んでみようと思います。
2作ともタイトルは知ってたんですが、なんだか怖そうで手を出せなかったんですよね~
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とかいいつつ次は、図書館で偶然見つけた伊坂幸太郎の「バイバイ・ブラックバード」を読みます。
この本も出た時は気になってたんですが、内容が暗そうでちょっと躊躇してました
図書館でも伊坂さんは大人気で、あまり棚に並んでいるところを見た事が無いので、これも何かの縁ということで・・・