阪神生活:ジョージの視点

可愛さ余って憎さ300倍 だけどマイナス思考はしばし封印 今年は育成イヤー 3位なんて狙ったらアカン

見なきゃええのに

2007年05月02日 | Weblog
ヤバイ・・・悔しくない・・

昨年4/21なんて勝ったと思った数分後にスンヨプに逆転サヨナラツーランってもう悔しいの悔しくないのって、夜も寝られんわてなもんだったけど、今日なんて「あっそぅ」てなもんですわ。

でも一応経過見るとね、あ~初回にちょっとしたチャンスあったんだな~ここで取っとけばな~金もっさん今日も打てんかったんか、とか、7回で三者三振じゃよっぽど番長の調子が良かったのかな~、とか、9回は一発で同点、打者狩野なんていう見せ場があったんだな~HR打てなかったかな~、とか色々考え出した挙句に、やっぱビデオで振り返ってしまいました・・・そこで見たものは・・・!?


初回のプチチャンス潰しを見て(金本はメッタに見れない当てただけバッティング。続く今岡は例によって初球打ちはボール球を空振り、2球目をソフトなスイングでショートゴロ)、途中たまたま金城のフェンス激突ガッツプレーを見て(こんなプレーが出て益々完封ムードに・・)、さて9回じっくり見るか、狩野にHRの可能性はなかったのか!?なんて・・・

まず先頭の金本がヒットで出塁。大変失礼ながら言わせて頂くと最近得点圏にいるとめっきり打てないがこういうときは単打が出る。続く今岡。繋ぎによってはワッショイワッショイになる可能性もあるよ~。だって逆の立場に立つと阪神の投手で完封できるのがいるかい?仮に杉山あたりが同じ状況として先頭を出したらヤベ、次打者も出したら、あーもーJFKお願いってなるとこでしょ。相手だって苦しいのよ。

とーこーろ・が・・・あの何考えてるか分からない卵顔の元首位打者&打点王はいつものように初球を打ちにいって、狙い球と明らかにタイミングの違うボールが真ん中から外角に曲がっていったにもかかわらず、なんと出掛かったバットを止める或いは空振りにするのではなく、ボールの軌道に合わせにいってしまっているではないか!? そして当然ながらそのバットはボールに当たってしまい、その打球といえば9回土壇場にスラッガーであるべき5番打者のそれとは想像を絶するくらいかけ離れた、まるで内野のフライノックのようなふらふらぁ~っと・・・

・・・と今日の負けの憂さ晴らしを何を言われてもこたえなさそうな今岡君にぶつけてみました。矢野・藤本もちょっと三振多いよ。てか何で関本外されてんだろ。何か監督の気に触ることでもしたのかしら。

ところで!! 狩野、初球いけたんじゃね~~~
(もうあなたの成長だけが楽しみ)