カリスマ業務課員のつぶやき

業務課とは総務・資材・経理その他もろもろを担当する部門です。

社内に「隠れニート」を作らないために経営者がすべきこと

2006-05-22 16:51:51 | Weblog
社内に「隠れニート」を作らないために経営者がすべきことより。
「●若手社員の隠れニート化はなぜ起こるのか。
また、若手社員を隠れニート化させないための人材マネジメントとはどういったものか。
さらに、そのために企業が果たすべき社会的責任とはどういったものか。寺崎氏に話を聞いた。」
ということで、見てみると

「疲弊した職場環境の中で、意欲を持って職場で働いていた若手社員が
その意欲を失ってしまい、2度と働こうとしなくなったり、
働く意欲もないまま生ける屍のごとく仕事をこなしているだけの存在になってしまったら、
それは若手社員にとっても企業にとっても大きな損失です。」
もう、おっしゃる通りです。
職場環境は疲弊しています。そこでは人間関係もギスギスし、
若手のみならず、多くの人が意欲を失っているといっても言い過ぎではないはずです。

「なぜ、仕事に対する誇りが持てなくなっているのか。
例えば、現在のIT業界で言えば、プログラマがSEになり、
SEがシステムコンサルタントになるといったキャリアパスというのが、
実はほとんどありません。」
そうなんですよね。キャリアパスなんてあったもんじゃないです。
プログラマはいつまでもプログラマ・・・それに気が付いたからこそ、
管理部門に移った私・・・。

「プログラマがどんなにプログラミングの仕事をこなしたとしても、
SEに昇格するといったことはないのです。
要するに、仕事が固定化し、一種の単純労働化してしまっているのです。」
ところが、管理部門に移ったら移ったで、単純労働に従事・・・。

「企業は、従業員を単なる“労働力”としてしか見ていなければ、
当然の見返りとして、従業員からは、労働力として扱った分だけの貢献しか得ることができません。」
これ、最近の自分に当てはまります。
上司から単純な労働力としか見られていない。
これに気が付いたから、それ以上のことはやらないでおこう、
やらないでおきたい、できれば、そんなところから離れたい・・・まで考えてますから。

「単に成果主義の名の下、従業員をハイ・パフォーマーと
ロー・パフォーマーに分けてしまうということは、つまり、
単に従業員を“コスト管理”といった視点でしか見ていないということなのです。」
あぁ、そういうことなんですか・・・。
結局、僕らは、コストの塊・・・って事でしょう。

「成果主義を導入した企業でよくある失敗例が、
どんなにきちんとした細かい評価基準を設けて、
それを給料に反映させるしくみを作ったとしても、
それを評価するマネージャー自身に問題があり、
部下もマネージャーに信頼を寄せていないためにトラブルが発生してしまうというケースです。」
まぁ、信頼していないんだったら、成果主義とかいう以前にトラブルがありそうですね。
うちの会社は、細かい基準を設けるところ止まりでしょうね。
それが、給料に反映されているかいないかって・・・、
そこがよく分からないんですね。

まあ、いろんな部分で、的を得ているような気がします。
うちの会社の経営陣がこれを読んでいることを期待しつつも、
多分、そんなことはないだろうから、自分がこの会社から、
別の会社に移るほうが手っ取り早いだろうなぁと思うこと再びです。

Yahoo!ニュース - 日刊スポーツ - 「UDON」PRユースケ「シルブプレ」

2006-05-22 16:17:48 | Weblog
Yahoo!ニュース - 日刊スポーツ - 「UDON」PRユースケ「シルブプレ」より。
「フジテレビがフランスで、讃岐うどんを振る舞った。
映画事業が好調な同局映画のラインアップ発表会を同地で行ったもので、
その名も「UDONパーティー」。
讃岐うどんを題材にした映画「UDON」(本広克行監督、8月26日公開)を、
世界公開を目指し、PRするのが目的。」との事。

UDONで本広監督、ユースケ、小西真奈美が、カンヌに行ったとは聞いてたけど、
これだったんですね。

「本広監督は「外国人が争うようにうどんを持っていくのを見て、
世界に通じると思った」と手応え十分。現在、編集中だが
「日本人しかしないすする行為をもっと取り入れてもいいかな」など、
映画を見てうどんをすすってもらえるよう、構想を膨らませていた。」
うどんが、どれだけ外国人に受け入れられるかは未知数ですが、
とりあえず、食べてもらうことには成功したようで何よりです。

8月26日公開で、まだまだ時間がありますが、
本広監督作品ということもあり、個人的には期待大です。