インド - 30万円の車

　　先日、インドの TATA 自動車が　1 ラックルピー（約30万円）の車を発表した。

インドでは、10万の単位を 1 ラックと言う。

以前から、TATA は、ワンラックルピーの車を開発すると言っていたが現実に近づいた。

軽量アルミ製で排気量624cc だそうだ。

この発表がされて直ぐ、インドからそのニュースがメールで送られてきた、と同時に
当日、日本の新聞でも紹介記事が載っていた。

インドには、オートリキシャーという、タクシーがある。
三輪車で、タイなどで走っている、ツクツク　と同じである。
故障して走れなくても、マンパワーで押すことが可能なくらい、シンプルで軽い。

以前、オートリキシャーの運転手から、新車の値段を聞いたことがある。
確か30万円程度だった。　　　つまり、 TATA が発表した軽自動車と同じくらいだ。

内装がどのような仕上がりになるか？
オートリキシャーがこの TATA の車に取って代わることができるのか？

オートリキシャーのメーカー バジャジ社もじっとしていられないのでは？

インドの軽自動車は、スズキが圧倒的なシェアーを握っている、鈴木のシェアーにも
食い込むことができるのか？

石和温泉 - ワイン湯

　　　元旦に石和温泉に行った。

幸い、雪もなく晴天で道路は全く心配することもなく、空いている道路を
スイスイ快適に行くことができた。

石和温泉は、葡萄の産地と言うこともあり、いたるところでぶどう狩りができる。

今回宿泊したのは、ホテル八田である。　もちろん初めて。

普通の温泉と、最上階にワイ風呂と言うのがあり、このワイン風呂が
なかなか良かった。

湯船の色はまさにワイン色をしていた。
当然赤ワイン色である。

夜８時半頃には、餅つきもあった。
子供たちは、餅つきを見たことないのだろう、結構にぎやかにつき上がった
餅を食べていた。

チェックアウトの際、玄関先にいた若い女性が挨拶をしていたが、どうも日本人
ではないらしい・・・

”サイチェン”　と言葉を返したら、同じく　”サイチェン”　と返してきた。
矢張り中国人だった。

こんな所にも働きに来ているのか？