インド

インドに良く行きますので、中から見たインドアレコレ

MRI 検査

2008-08-29 16:19:45 | Weblog
MRI 検査

1ヶ月ほど前に、胸が痛くて午前1時半頃目が覚めた。
1時間半ほど苦しい思いをしたが、運良く治まったので眠ることができた。

翌日、行きつけのクリニックで心電図を取ってもらったが、異常なし。

血液検査は、結果が出るのが翌日になるため、ドクター曰く。

もし、同じ症状が出たなら、迷わず救急車を呼んでください・・

幸い、その夜は何もなかった。

翌日の午後クリニックに電話をして確認したが、特に異常は見られないので
普段どおりの生活をしてもらって結構です。 とお墨付きを貰った。

しかしながら、この日を境に偏頭痛がするようになった。
家族の者が心配し、念のため MRI 検査をしてもらったほうが良い。 
ということで、先日大きな病院で検査を受けた。

脳外科の先生がいないと言われたが、内科の先生でも MRI の手配が
できるということで、内科の診断を先ず受ける。

その前に、初診と言うことで、受付の手続きをすませ、その後血圧測定・・
どういうわけか、血圧が通常の値よりかなり高い・ 念のため2回調べたが
同じである。

その後、体温を測る。
ところがである・・・ 体温が35度しかない。
おかしい、これでは冷血動物である・

体温計を持って、受付に行き、壊れているかも?
と、別の体温計を貰って、改めて測ってみる。 が 同じである。

何だ! 今日はちょっとおかしいぞ!
不吉な予感がする・・

散々待って、やっと医務室へ・
経緯を説明し、その後簡単な診察。

そして、両手を前に出してください。
指でわっかを作ってください。
立ち上がって、目をつぶってその場で30回足踏みをしてください。

そして、ライトで目を調べ、舌を見て・・・ と続く。

今日、MRI をかけますか?
と聞かれ、”お願いします” 
病院内であるが、先生は携帯電話で MRI の担当者に電話をして
空き時間を確認、12時に決定。

時間がまだたっぷりある。
今日は、オリンピックの中継をしている。
待合室で野球を見ながら時間をつぶす。

12時から MRI の検診を受けた。

メガネ、ベルトを外す。
頭を固定されて・ 15分ほどで終わりますから頭を動かさないでください・・
と言われ、最初の2-3分は緊張しているのか、手の置き場所が・・

そのうち、うつろうつろしていると、終わりました・・ と。

それから、又長い時間待たされ、やっと診察室へ。
緊張の一瞬である・・ 何を言い渡されるか?

頭の輪切りの写真を沢山見せられる。
特に異常は見られません・・・

目の前にあるパソコンにその場で”異常なし”と記入。

今度は、血管だけの写真がこれまた、いろんな角度で撮られており、
その説明が始まる。

私が見る限り綺麗である・多分。

やがて、問題ないようです・・ と。
ほっとした!

偏頭痛が続いているのですが、これの原因は分かりませんか?
と聞くと、血管の収縮で起きることがあるので、はっきりした事は分かりません。。

とにかく、山場を越えたというか、頭に問題がなかったので一安心である。






インド - エアコン付のバス

2008-08-18 16:47:16 | Weblog
  エアコン付の通勤バスが走るようになった。

ステップの低いエアコン車が8台走るようになったと新聞で報道された。

徐々に台数は増やすとあるが、問題は従来のノンエアコンカーに
比べて料金が高いことだ。

インド人のスタッフによると、従来のノンエアコンカーの料金は
一律10ルピー。

新型は、ミニマム10ルピー(1ルピー 2.7円程度)。
最高で25ルピー。

料金が高すぎる・・・ と、不満を漏らしていた。

従来型は、ステップが高く、高齢者、足の悪い乗客は乗り降りに
苦労していたが、写真で見る限り、新型車は配慮をしている。

又、インドは車通勤が多いので、エネルギーの節約の為
バスを利用しよう! と言うキャンペーンも行っている。

発展途上国、そして世界2位の人口を抱えるインドでも、やっと
その機運が盛り上がってきたことはとても歓迎できる。




火事騒ぎ

2008-08-11 12:25:10 | Weblog
  深夜の12時頃、火事騒ぎがあり消防車のサイレンで目が覚めた。

寝苦しいので、窓を開けて網戸だけで寝ているので、外が騒々しいと
目が覚める。

昨晩は、サイレンがけたたましく鳴り響き何事かと起き上がって
ベランダから外を見た。

やってきた最初の消防車が、目の前の道路に停車し、
消防団員の方が何人か大きな声を上げながら、隣のアパートに
声をかけている。

そういえば、何やらきな臭いにおいがする。

しかし、火は見えない。

最初に到着した消防団員が、ホースを担いでアパートの中に入る。
入り口は数本のホースが置かれたままで、団員の方は何処のアパート
が出火先が声をかけながら火元を探す。

ベランダから全ての状況を見ていたが、私にも火元が確認できない。

そのうち、消防車の方から、水を出すぞ! と大きな声がかかる。

ホースの先が見る見るうちに膨れて、先端から水が噴出す。
ホースを持っていた団員があわてて、水を止めてくれ! っと。

まだ火の手が確認できないので必要ないのだろう。

そうこうしているうちに、前の道路は10台くらいの消防車が到着、
そして救急車、パトカー。

深夜にかかわらず、大勢の野次馬? が心配そうに見ている。

運が良かったのか、どうも小火で済んだようだ。

12時半頃、消防車から鎮火したとのアナウンスがあり。
ところが、依然として別の消防車がサイレンを鳴らしながらやってくる。

良かった!  大事にならなくて。
消防団員の方々ご苦労様でした!