インド

インドに良く行きますので、中から見たインドアレコレ

インド - 結婚の占い

2007-11-22 16:52:19 | Weblog
 弊社の女性スタッフが、土日を利用して田舎に帰りたいと、金曜日の午後から早退した。

話によると、占い師に占ってもらったところ、 ”あなたは結婚とは縁がない” と
言われたそうだ。

インドでは、見合いの相手が見つかったとき、自分の相性と相手の相性が合うかどうか
占いをしてもらうことが一般的である。

重要なのは、自分の生まれた年月日だけでなく、何時何分に生まれたか?
そして同じく、相手の詳細も聞き、その相性を占ってもらうのである。

日本人は、恋愛結婚が多く、相手の生まれた時間帯まで気にすることは殆どない。
私なぞ、自分の生まれた時間を気にしたことなど一度もないし、知らない。

さて、この女性田舎に帰って何をするのかと言うと・・

家族全員で、占い師に悪霊を取り除いてもらい、結婚相手が現れるように・・・
そのため、自分の生まれた場所まで帰るそうだ。

果たして、先に見てもらった占い師と、後で見てもらう占い師の・・ 相性はいかがなものか?


インド - 全自動洗濯機 (IFB)

2007-11-15 11:35:25 | Weblog
 ある天気の良い日.... 

突然、ガラガラと騒音がしたので、洗濯機のところに行くと、洗濯層は回っていないのに
大きな音を出しているではないか!

あわてて、スイッチを切り、その後何度か回して見たが直らない。

どうも、ベルトが切れた様子だ, そうなんです、全自動洗濯機にも車のファンベルトに良く似たベルトがあるのです。

参った! まだ30分ほどしかたっていない、この洗濯機最短でも1時間15分の設定しかできない。

仕方なく、洗濯物を取り出して、バケツで洗うことに。

ところが、このアパートの水道は出が悪く、ちょろちょろしか水が出ない。

やっと終わったが、手絞りには限界がある。  

洗濯物は水を滴りながら、ベランダに干されている。 
幸い好天気だったので、夕方までに乾いた。

後日、メーカーの人が修理に来た。
まだ1年しかたっていないのにどうして壊れたのか? と聞くと。

洗濯層に沢山入れすぎたから! と言うではないか。

ちなみに、日本でこれ以上に沢山洗濯物を放り込んで動かしているが
5年たっても健在だ! もちろん一度も故障などしていない・・



インド - デリー空港のイミグレーション

2007-11-10 12:45:32 | Weblog
 デリー空港は今工事中である。

今度は何が変わるのか楽しみでもある。

今回、初めて若いイミグレーションの女性に出会った。
何時もは、年配の男性か、これまた年季の入った女性が主だった。

パスポートを渡すと、日本人と確認してから声をかけてきた。

おはようございます。 (日本語で)

** 日本語分かりますか?

少し分かります!
でも日本語は難しいです。

** 漢字、カタカナ、ひらがながあるからね。

ひらがなは簡単です!

これ全て日本語で話している・・
かなり大したものである!

もう少し話をしたかったが、後ろに行列ができているのでこのあたりで切り上げた。
今年、12月にもう一度ここを訪れることになるので、もし、同じ女性がいたら
今度は電話番号でも聞いてみようかな?  (冗談です!)




香港 - 生ビール

2007-11-07 11:40:03 | Weblog
 香港の大吉と言う居酒屋で久しぶりの生ビールを飲んだ!

インドに約1ヶ月滞在していたが、一度も日本食を口にしていない。
何故かというと、インドで生ビールを飲む・・・ 不可能である。

日本に帰ってから飲めばいいのかもしれないが、待てなかった。

イヤー! 五臓六腑にしみるとはこの事かもしれない!

中生 HK$25.00 である、ほぼ日本と同じ程度。
一杯のつもりが2杯・・・  
千鳥足でホテルに帰る。

時差で昨晩は寝付けなかったが、お陰でぐっすり・・




香港 - 食い逃げ 2

2007-11-02 12:13:06 | Weblog
 久しぶりに香港の友人と飲茶をした。

以前、ホテルのお客が金を払わないで逃げた! と、いう話を書いた。

その続きが知りたくて・・

飲茶を食べながらその話の続きを聞いた。

約5万円ほど、宿泊代、食事代などを払わず逃げた外国人に対する
損害賠償として、担当をした責任として70%をホテル側に支払ったそうだ。

以降、必ずデポジットを預かるか、カードを保証金代わりに切らせてもらうか・・
気をつけているそうだ。

確かに、クレジットカードも持っていない客は、前金でも預からない限り
夜逃げでもされたら追っかけようがない!

ホテルのロビーは、駅のホームのように混雑をしていることがある、その間を
一般の人にまぎれて逃げられたらどうしようもない・

良き教訓となったようだ。