インド

インドに良く行きますので、中から見たインドアレコレ

インド-バンガロールのホテル

2007-08-15 14:02:53 | Weblog
  バンガロールのホテルに3泊した。 新しく作った事務所のそばと言うこともあり、ホテルマン
が信用してくれたのかデポジットは取らなかった。 一泊1,850ルピーと安い。

  場所はかなり便利なところで、近くに大学がある、そのせいか若者が多く、夜遅くまで結構
にぎやかである。 

  ホテルは4階建、その上、つまり屋上がオープンレストランになっている。 これが曲者で
夜な夜な宴会が始まるのである。 この宴会は深夜12時頃から何と朝4時頃まで続く。
4階に泊まっているので、かなりの大音響が部屋に進入してくる。

  午前2時頃酔いもさめたころ目が覚める、その後がうるさくて眠れない、色々考えた末、
テレビをつけたまま寝る事とする、外部のうるささをテレビで消して寝るわけである。

  こうして、3日間殆ど同じ状況の中を過ごした。  安い料金で泊まるので多少のことは
我慢しなければならんだろう。

 バンガロールからデリーまでインディゴエアーラインを使う、チケットが安いのでいろいろ不便が
付きまとう。  得意先周りが早く終わった(実は1件キャンセルを食らった)ので早めに空港へ、
ところが、後発のインディゴは荷物を預かるスペースが少ないこともあり、1時間半前からでないと
チェックインができない。

 そんなこともあり、しばらく空港の外で待機。

 さて機内に入るが、矢張り蚊が沢山飛んでいる、乗客の一人が乗務員にいうと、しばらくして
殺虫剤を足元に撒き始めた。
 頭上に沢山飛んでいるのに、足元か?  ちっとも死んだ様子がなく、相変わらず飛び回っている。

2時間半後、午後10時にデリーに到着。
ターンテーブルの周りに人垣ができる、40分待たされてやっと荷物が出てきた。 何時も感じることが
ある、それは荷物の受け取りにインド人は我先にとターンテーブルの直ぐそばまでやってくる、
この程度は日本でも余り変わらない。

 しかし、トローリーも同じ場所にあるので、人垣とトローリーがごっちゃになって身動きが取れない。
各人、後1歩下がればスムースに行くのに・・・

 さて、タクシーも状況は同じである。 いや、もっとひどい。

タクシーのチケットを買うため、小さな窓口に殺到する。 ちゃんと隙間をあけて並べば荷物を
持った人も、トローリーを持った人も、チケットを買った後スムースに出られるのに・

 その後がもっと大変。

タクシー乗り場はルールも減った暮れもない。 我先にタクシーを捕まえようと、トローリーを引いたまま
どんどん先の方へ・・・ 皆んな並べば良いのに・・・・  そして沢山のトローリーはあたりに散乱したまま。

 結局アパートに戻ったのは午後11時だった。