麻乃はいつも 風のように走った

引退した競走馬を引き取りました。


脚を壊した麻乃は
もう二度と走れません

今日のルビー

2017-09-19 09:57:24 | 自宅ニャンコ

おはようございます。

 

今朝のルビーです。

昨夜はまだ、オシメを嫌がりトイレに行こうとしていましたが、

今朝はもうあまり動けず布団の上で寝たまましていました。

朝起きてすぐ1度だけ水を飲みましたが、

その後は、水を差し出しても、ミルクを差し出しても

口にしません。

 

チロルは最後まで水も流動食もお皿で食べていたので

寝込んでからも2週間近く生きてくれました。

 

色々な意見があると思いますが

私は自分も含めて自力で食べれない、飲めないとなったら

自然に任せようと思っています。

 

マロンの時は病院で最後の最後まで生かそうと

流動食を注射器で無理に食べさせたりしていました。

が、、後悔しています。

可哀想な事をしてしまったと思っています。

マロンは家に連れて帰ってたった1日で逝ってしまいましたが、

マロンは生きる時間が少し短くなっても病院ではなく

大好きな家に居たかったと思います。

一番安心出来る家で自然に任せて、一緒に沢山いてあげた方が

きっと幸せだったのかな。と。。。

その後悔がいつまでも続いて、私は立ち直れませんでした。

 

 

その後悔があって、チロルの時は病院にも連れて行かず、延命もせず

家で自然に任せました。

チロルは本当にとても楽に安らかに旅立ちました。

チロルは寝込んでからも逝く時も幸せそうでした。

その時も「ああ、やっぱり。マロンもこうして送ってあげたかったな。

マロン、ごめんね。ごめんね。」と思い辛かったです。

 

なのでルビーも自然のままで一緒にいたいと思います。

「ルビー、マロンもチロルもあーちゃんも皆で護ってくれるから大丈夫!!

怖くないよ。安心して準備が出来たら逝っていいからね。」

と話しかけています。

 

あーちゃんの弓、取りに伺う予定でしたが送って頂く事にします。

お迎えに行けない事、あーちゃんも分かってくれると思います。

あーちゃん、ゴメンね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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6 コメント

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Unknown (おーちゃん)
2017-09-19 10:41:25
おつかれさまです~
当人が痛がって苦しむような延命は見守る側の自己本意な考えに思えます。もちろん解釈の分かれるところだとは思うのですが、、
友人のシマリスの治療に立ち会ったとき、かわいそうで涙が出てきました。
生きようとする小さな命を大切にしようとする気持ちもわかるのですが、言葉を持たない動物だけに拷問と思われそうで。。。
結局は飼い主である家族の意思なのでしょうが。
どうぞお大事に。
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有難うございます (麻乃)
2017-09-19 11:55:09
<おーちゃんさん>

私もそう思うんです。
あーちゃんの時にも書きましたが
「安心出来る場所で安らかに逝ける」
と言うのが動物にとって
一番の幸せだと思います。

マロンは家に来る前、
何回も捨てられてた猫でした。
「あんなにいい仔にしてたのに
また捨てられた」
と思ったかもしれません。
知らない人に痛い事、苦しい事を
されるのは、
虐待された経験のあるマロンには
怖かったでしょう。

本当にものを言えない彼らだからこそ、
私達は一生懸命考えて、
これが最善だと思う道を選ぶのですが、
正解なんてきっとないんだと思います。

それぞれの飼い主さんのそれぞれの思いが、
きっとどれも正解なのかもしれません。




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Unknown (どんぐり)
2017-09-19 12:33:25
麻乃さん、余りご自分を責めないで下さい。
マロンちゃんの時は、治療をするか
自然に任せるか、
麻乃さんも、ゆっくり選択する余裕はなかったと思います。
何とか助けてあげたい・・・。
少しでも長く生きられるのなら・・・。
今、出来る事をして上げたい・・・。

そう思う気持ちで必死だったと思います。
それが飼い主さんの自然な気持ちだと思います。
マロンちゃんは十分わかってくれてます。
麻乃さんからの無償の愛。
麻乃さんのお家の子になれて本当に幸せだったと思ってます。

ルビーちゃん、もう少しだけ
ママのそばに居てあげてネ。
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有難うございます (麻乃)
2017-09-19 13:05:33
<どんぐりさん>

優しい言葉を掛けていただき
有難うございます。

そうですね、
あの時は治療して
少しでも体を楽にしてあげたいと
思ったんです。
マロンは最後には糖尿病になっていたので、
家に連れて帰る選択はリスクが高すぎ、
精神的にとても出来ませんでした。

全国のワンちゃん、猫ちゃんを家族として迎えている飼い主さん達も、
どの方法をとったとしても「これが本当にベストだったのか?」
と言う思い残しが多少なりともあると
ペットロスの色々な方のブログを拝見してわかりました。

今はルビーの側に寄り添い
残された時間を大切にしたいと思います。
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いつも通りに。 (まめたろう)
2017-09-19 13:08:42
ルビー女王様、お水、ミルクも飲めなくなってしまったんですね。

皆、色々な考え方があると思います。
麻乃さんの、マロンちゃんに対する思い。
とてもわかります。私も昔、実家で飼っていた猫16歳で亡くなりましたが、腎不全で余命わずかでした。当時の私は、ご飯を食べなくなってしまうと、慌てて病院に連れていき、点滴、注射、入院を繰り返してました。

最初に入院していた病院で、退院するとき、ご飯食べたので大丈夫と言われたので、何の缶詰めですか?同じのあげたいので、買ってかえりますと言うと。何でも大丈夫と言われ。

疑心暗鬼になった私は、今、まめがお世話になっている病院へセカンドオピニオンで連れていきました。

その先生は。
とても優しい、動物の気持ちを優先させてくれる先生です。
『点滴しても、もう長くない。このこは、お家でゆっくりしたいと思うけど、飼い主さんたちが、苦しそうなのを見てられない場合、うちで入院、お預かりしますよ。』
と言ってくれました。

私たち家族は、皆同意見。
家に連れて帰り、ご飯も食べれず、苦しそうなのを見届けて、3日くらいで亡くなりました。

今、思えば、狭いキャリーに詰められて、嫌いな病院に何度も連れていき、ストレスをたくさんあたえてしまったなぁと。
なので、ルビー女王様を自然に。というお気持ち、良くわかります。

いつも通りの麻乃さんとルビー女王様で、穏やかに過ごせますように。

マロンちゃんも、あーちゃんも麻乃さんのお気持ちわかってくれていると思います☆
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有難うございます (麻乃)
2017-09-19 13:30:41
<まめたろうさん>


まめたろうさんも同じような経験を
なさったのですね。
お辛かったでしょう。

その時はそれがベストと思い
選択するのですが、
正解はありませんよね。

マロンの時も本当に
「口がきけたらなぁ。」と思いました。
口がきけたらマロンが望むように
してあげれるのになぁ。。って。

皆、同じですね。
生き物を家族として迎えている飼い主さん達の気持ち。
皆、同じなんだと思いました。

私も自分の選択を信じて
ルビーに寄り添っていたいと思います。
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