水星レトログレード☆

<自己存在の月の１３日>
ＫＩＮ４５ 赤い律動の蛇（平等　組織する　つり合わせる、生命力　生き残らせる　本能）

昨日から１１月１８日朝９：１８まで、水星レトログレード（逆行）期間に入りました。
水星はコミュニケーション・通信・交通・連絡事項などを現しますが、逆行中はこれらに支障をきたさないよう意識的に過ごす事が大切ですね。

この期間は電車などにも遅れが生じる事が多いので、慌てないように早めに出かけるとか、もし遅れが生じた場合も落ち着いて無理をしないほうが良いみたい。

私も早速昨日、勉強会に遅れそうになりました。
何故かその電車しかないと思い込んでしまい、別の可能性を全く探そうとしなかったので、「もう絶対間に合わない～」と遅刻を覚悟した途端、ふと別のアイデアを思いつき早速携帯で調べるとギリギリ間に合うではないですか
焦って動かなくて良かったー♪
それでも開始に少し遅れそう…。急いで会場に向うと、先生のパソコンが上手くアップせず（これも逆行に関係してる！？）…始まりが遅れていて、授業を最初から聞くことが出来ました。
ランチの時もやっぱり思い込みで道に迷ってしまい、おまけに此処に入ろう！と思っていたレストランがお休み。
「いやーやっぱり水星逆行中ね～」と、慌てず気になったカフェに入ったら、勉強会に参加している殆どの方がランチに来ていて、皆さんがメニューを頼んだ後だったので、ミニサイズのランチがあることも教えて頂けて結果オーライとなりました。
どうやら「遅れても慌てない…」というのがこの時期何より大切みたいです♪

そして待ち合わせ時間や場所を間違えたり、コミュニケーションに行き違いが生じたり、メールが届かないということのないように、いつもより慎重に丁寧な確認が“吉”と出るようです。
重要な契約や交渉などは逆行明けを待ってからするといいそうですよ。

私の使っている占星術の手帳では、この時期を有効に過ごすには「前進するよりも、立ち止まって見直しをする時」として、写真の整理をしたり、自分自身を見つめなおしたり、親しい人との人間関係についてじっくり見直すなど、これまでのことをもう一度振り返る「リビュー」作業に当てると良いとあります。
私も昨日ふと開いた雑誌で偶然にも過去に「リビュー」するチャンスに恵まれました。
そのことに触れると何年もの間揺れてしまう自分がいたのですが、今回は感情が全く揺れず動揺しなくなった自分に出会うことが出来て、本当に過去になった証拠だなーと実感しました。
お蔭で今の自分の成長を促してくれた過去の苦い体験が昇華され、感謝と共にいかに与える事ができたかということに祝福と受容を与える事が出来ました。
これも水星のレトログレードの時期の与えてくれたギフトかもしれません。

これまでの経験から、過去世ワークやタイムラインヒーリングに向き合っている方は、この逆行期間を有効に生かすことで、より深い気付きと目覚めを受け取る事がサポートされるように感じます。
実際に一番新しい１０５番のボトルはこの逆行期間に誕生していますし、その時期に開催したコースはレベル２コースだった事も手伝って、タイムラインヒーリングがテーマの深いコースになりました。

深層心理の研究等にもとても有効な時なので、難しい時期と考えすぎず無理をせず、素敵なチャンスとしてこの期間を意識的に過ごしたいですね