ASIA .... groups, solos and related works

20世紀最後のスーパーバンドのディスコグラフィー

NIGHT AFTER NIGHT (1979)

2008-01-13 00:20:07 | JOHN WETTON
(1) Night After Night
(2) Rendezvous 6:02
(3) Nothing To Lose
(4) As Long As You Want Me Here
(5) Alaska
(6) Time To Kill
(7) Presto Vivace
(8) In The Dead Of Night
(9) Caesar's Palace Blues

BONUS TRACKS (once announced but postponed)

(10) Danger Money (live)

(11) Thirty Years (live)
(12) John Wetton solo (live)
(13) Eddie Jobson electric violin solo (live)
(14) In The Dead Of Night (live)

Eddie Jobson (key, vln)
John Wetton (vo, b)
Terry Bozzio (ds, per)

Produced by Eddie Jobson and John Wetton

日本公演の模様を収めた U.K. 最後のアルバム。実際の公演のつぎはぎとのことで、マニアの評判は必ずしも良くない。伊藤政則はライナーノーツに

来日した際にジョンは「日本に来る飛行機の中で新曲を3曲作った」なんて言っていたが、まあ、コード進行だけとかだったのだろうが、このアルバムに収録されている「ナイト・アフター・ナイト」「アズ・ロング・アズ・ユー・ウォント・ミー・ヒア」は、その3曲の中の2曲と噂された。

と書いているのだが、残る1曲はシングルカットされた(1)のB面「When Will You Realize」だろうと言われている。


DANGER MONEY (1979)

2008-01-12 23:58:57 | JOHN WETTON
(1) Danger Money
(2) Rendezvous 6:02
(3) The Only Thing She Needs
(4) Caesar's Palace Blues
(5) Nothing To Lose
(6) Carrying No Cross

BONUS TRACKS (once announced but postponed)

(7) The Only Thing She Needs (live)
(8) Caesar's Palace Blues (live)
(9) In The Dead Of Night (remade single edit)
(10) When Will You Realize (single edit)
(11) Rendezvous 6:02 (single edit)

Eddie Jobson (key, vln)
John Wetton (vo, b)
Terry Bozzio (ds, per)

Produced by Eddie Jobson and John Wetton

短命に終わった U.K. のセカンドアルバム。初CD化された際の伊藤政則のライナーノーツには、

ジョンとビルが最初に考えたのはリック・ウェイクマンとの合体だった。トリオ編成だから EL&P との比較は派生してくるが、リックの大仰な芝居がかったキーボードのオーケストレイションから考えても、キース・エマーソン以上のエンターテイメントは期待されるわけで、EL&P を凌駕するとの発想はたぶんあっただろう。

などと書かれていて、にやりとさせられる。




U.K. (1978)

2008-01-12 23:44:51 | JOHN WETTON
(1) In The Dead Of Night
(2) By The Light Of Day
(3) Presto Vivace And Reprise
(4) Thirty Years
(5) Alaska
(6) Time To Kill
(7) Nevermore
(8) Mental Medication

BONUS TRACKS (once announced but postponed)

(9) Alaska (live)
(10) Time To Kill (live)
(11) Carrying No Cross (live)
(12) In The Dead Of Night (live)
(13) Mental Medication (single-edit)

Eddie Jobson (vln, key, electronics)
John Wetton (vo, b)
Allan Holdsworth (g)
Bill Bruford (ds, per)

Produced by U.K.

1974年9月に KING CRIMSON が解散した後、ROXY MUSIC、URIAH HEEP、BRYAN FERRY BAND などを渡り歩いた John Wetton が、KING CRIMSON 時代の盟友 Bill Bruford と語らって結成したのが、U.K. である。当初は Rick Wakeman を加えた3人編成が検討されたというのは有名な話。 ASIA 空白期の1988年に初CD化され、伊藤政則によるそのライナーノーツに

ジョンは未だにエイジアに固執していて、元シン・リジィのスコット・ゴーハムと合体したというから、プログレッシヴ・ロックとハード・ロックへの未練を捨てきれない男なのだろう。

などと書かれたもんだから、ASIA ファンの自分は大興奮した記憶がある。