横浜市・川崎市の建設会社 株式会社マーク

直接仮設足場工事(次世代足場)・外構工事・竣工クリーニング工事・コンクリート打設・根伐り・山留・鳶・土工事

床タイル交換・張り替え・高圧洗浄工事

2020年09月15日 | 外構工事

マンションのエントランスまわりや商業店舗の床タイルは浮きが生じやすいです。

かなりの頻度で貼り替え工事のご依頼が有ります。

床面は外壁のタイルと異なり、タイル目地やタイルのひび割れなどから雨水が侵入しやすく、

タイル接着部分のモルタルの剥がれが生じます。

 

 

新設時の施工不良としてありがちな接着モルタルのドライアウト

(モルタル材料が直射日光・雨風・下地の吸水などによる水分の急増によって、正常に凝結硬化しない現象)によって、タイルが剥離しやすい場合も有ります。

今回は川崎市のビルオーナー様のご依頼で床面の全面張替えを行いました。

一部を除いて土間コンクリートが打設されておらず、下地のバサモル(セメントと砂を空練りし水を加えた物)に直接タイルが剥がれていました。バサモルの半分くらいは水分を含んで脆くなっており、不良箇所を斫り【削るような感じ】・除去した上、新たにバサモルで下地を作って新しいタイルを張ります。

 

さらに重要なのが勾配問題です。事前準備で水平測定器で正確に勾配を確認して、タイルを割り付けて張って行きます。その後目地入れをしますが、そこで実際に流水して勾配と水の切れ具合を確認します。水が貯まれば滑り易いし冬期間は氷結する恐れがあります。不具合があると一旦剥がして勾配を調整します。

目地入れの後は酸洗い(塩酸を薄めたもの)で洗浄し、タイル面と目地のアルカリ成分を除去して

仕上げます。酸洗いをしないと後程目地から白いエフロレッセンスが流出する事があります。

施工の際には養生期間が必要となるので、歩行を確保する為には下地を作る時・タイル張りの際

数日間コンパネ養生やカラーコーンが必要になります。

 

そしていよいよ高圧洗浄機で洗浄です。この時汚れたタイルが綺麗になっていく瞬間がたまりません。

新品のタイルといいましても工事中についたモルタルやほこりでやはり汚れが目立ちます。

 

以上で工事は完了、約1週間の工期でした。

 

タイルの貼替えでお困りでしたら是非ともご相談下さい。

株式会社マーク

 

 

 

 

 

 

 

 


U字溝排水溝工事

2020年09月14日 | 外構工事

今回は横浜市のマンション管理会社様からのご依頼です。

雨水が通る排水溝が長年の経年劣化で破損し、さらには周りのアスファルトまでも

がヒビ割れ・欠損している状況でした。

排水溝周りはどうしても他のアスファルトに比べ経年劣化が早いです…。

こういったケースのご依頼は非常に多いです。壊れたアスファルトで

住民のお子様やご年配の方々がつまづいて転倒してしまわないように

管理組合やオーナー様は早期に直した方が良いでしょう。

料金的にも決して高くなく、工事期間も1~2日程度で完工出来ます。

 

まずは蓋を開けて古いU字溝を撤去します。

そして溝のゴミなどを取り除き、土台を整えます。

この時しっかり傾斜をつけて、しっかり排水出来るようにします。

 

土台が完成したら新しいU字溝を設置し、周りをモルタルやコンクリートで

固めて固定します。さらには排水溝周りの欠損した部分も直していきます。

 

これで舗装工事も完成‼

デコボコがなくなり、上を歩いても転倒する心配はなくなりました。

さらに外観も良くなり、住民の皆様もきっと喜んで頂けた事でしょう。

 

 

このように弊社は建物の価値や安全性を向上する為に日々努めてます。

マンションの外壁や舗装道路、共有スペースなどは長い年月の紫外線、雨、風、雪に

よって劣化したりします。これはどんなに良い素材を使っても避けられない運命です。

劣化した部品や壁面をそのままにすると外観のイメージダウンだけでなく、住民の

生活リズムにも大きく影響します。【漏水・転倒事故など】

 

大切なマンションを1年でも長く使用したい皆様の力になりたいと思います。

 


足場工事

2020年09月10日 | 足場工事

横浜市の例を見てみましょう。

 

かなりの足場材を使用していますね…。これくらいの規模になると足場を作る工程も

2週間以上はかかります。

 

次は川崎市の例

 

メッシュシートをかけているので工具やゴミの落下は問題ないのですが、

念には念をということでアサガオもつけています。アサガオは真ん中あたりに

上に向かってぴょんと飛び出ている部分で、主に下の通行人に落下物が行かない

よう、防ぐための足場です。

工事現場ではよく見かけると思いますので一度見てみてはいかがでしょうか?

逆に言えばあさがおがないところは少々怖いイメージです。

 

続いては東京都世田谷区の例

 

建物が高くなると1階から足場材を運べなくなります。

そんな時は写真左のようにロープで材料を固定して滑車を利用します。

少ない力で重い荷物を運べてとても便利ですね。

 

さて、足場について少しご理解頂けたでしょうか?

大規模修繕の場合、全工事費用の約3割は足場費用になってしまう程高いですが、

足場がないと工事出来ない内容も多いです。さらに安全面を確保できるというのが

一番のポイントかと思います。


大規模修繕やマンションの工事には欠かせない

2020年09月10日 | 足場工事

こんにちわ、株式会社マークです。

さて本日私が紹介するのは足場工事です。

タイルの張り替えや外壁塗装の時に必ず必要となるのが仮設足場です。

足場はペンキ屋さん、塗装屋さん、防水屋さん、など様々な職人さん

の安全と仕事の効率化を守っています。

そして何より、住民の皆さん、通行人の皆さんの安全も守っています。

足場を仮設しない業者さんで通行人にケガをさせてしまったという

ケースも実際にはあります。さらにいい加減な足場を架設し住民さんの

ベランダにペンキをこぼしたり、職人さんがフラフラの足場で転倒したり

というケースもよく聞きます。

 

相模原市での例を見てみましょう。

 

がっつりと敷地内を囲んでいます。

ここから一番外側にメッシュシートをかけて、近隣のお家に物が落ちないようにします。

 

 

屋上より高い位置まで足場を作ります。

これで屋上の屋根工事や防水工事をやります。

 

住民さんのベランダに物が落ちないよう、事前に予防できる所は全て足場を作ります。

 

ついに完成!

大規模修繕工事を得意とする弊社は事故がないよういつも注意を払っています。

だからこそ長年無事故工事が出来るのです。

 

 


株式会社マーク・会社紹介

2020年09月09日 | 会社案内

こんにちわ!

株式会社マークの社員です。

今回は弊社をご紹介したいと思います。

 

弊社は  株式会社マーク

所在地は 神奈川県横浜市都筑区荏田南4-27-52

主な業種は  建設業 になります。

創業は 1996年 オリンピック・パラリンピックイヤーの今年で24年目

従業員数は  8人 です。

本社とは別に足場置き場、道具・トラック保管倉庫が  横浜市港北区綱島西6-6-13 にあります。

当然ですが建設業の許可書も取得しております。

 

個人宅~大手ゼネコンまで様々な工事を請け負っておりますのでお気軽にご相談下さい。

 

工事種類

直接足場 仮設足場 大規模修繕 外構工事 原状回復 内装リフォーム 外装リフォーム ハウスクリーニング 竣工クリーニング 建物点検 外壁塗装 コンクリート打設 残土処分 アスファルト舗装 コンクリート舗装 インターロッキング バリアフリースロープ工事 仮囲い