お盆ですね

感染から１週間。先週の今頃は、熱が上がり始め、喉の痛みや咳が出始めてきた頃で、結構きつかったです。

抗原検査はまだ陰性だったので、「うーん感染かな…どうかな…」と悩んでいた頃。

１週間たって、こんなにも症状が軽減するなんて思わなかったです。本当に重症化しなくてよかったです。

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今日も観ちゃいました。『救命病棟２４時』一挙放送。今回は東京に大震災が起きたという設定で、困難に直面するというシリーズ。江口洋介・松嶋菜々子コンビです。

今もコロナ禍で逼迫し、病院はきっとこんな感じなんだろうなと思います。ましてや医師や看護師も自分が感染の恐怖にさらされながら日々患者を診てるのですから、本当に頭が下がります。私たちは、自分でできる精いっぱいの感染予防をしていかなくてはならないと思います。

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さて、お盆のこの時期、娘のところには、亡くなった婿ともう一人戻ってくる子がいます。

生きていれば８歳になる娘の次男です。妊娠７ヵ月のときに、先天性の骨の病気があることがわかりました。

骨が育たないその病気は、大腿骨や肋骨が成長せず、生まれてきても自発呼吸は難しいと言われました。もしくはお腹の中で亡くなるかもしれないと言われました。

それでも帝王切開で生まれてきたその子は、１ヵ月間NICUで生きました。最後はママの腕の中に抱きかかえられて静かに息を引き取りました。

娘はまだ産後の回復していない身体で、車に乗せて行き、毎日母乳を届けていました。管につながれていたので、なかなか抱っこも難しかったのですが、私も一度だけ保育器から出してもらって抱っこさせてもらいました。今も病院までのその道を通ると、そのときのことが鮮明によみがえってきます。

 

娘は肉親を亡くすという試練を、実は二度も経験しています。次男を亡くしたときは、婿と一緒にその悲しみを乗り越えました。

まさか、その後、一緒に乗り越えた夫を亡くすとは夢にも思っていませんでしたが…

この子を亡くしたときに、私は本格的に障がい者と関わりを持った仕事がしたいと思いました。そして一念発起して、国家資格を取り、今に至ります。私に今の人生を与えてくれたのは、この子です。この子が背中を押してくれました。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

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