スマイル・デイズ ~いつも笑顔で~

自分のこと、家族のこと、そして仕事のことなど、日々の暮らしを綴っていきたいと思います。

親を送る

2022-07-16 22:48:14 | 自分のこと

梅雨が戻ったような日々が続いています。青空が恋しいきょうこの頃…

 

知り合いのお母様が亡くなったということで、ご自宅に伺い、お参りをしてきました。

数か月前に、何年かぶりにばったり会い、好きな韓国ドラマや俳優の話で盛り上がり、連絡先を交換して、ぜひまた会いましょうと別れました。その後一度我が家に遊びに来てくれて、そのときにお母様は入院していると聞いていたのですが、2,3日前に「亡くなったの」とラインをもらいました。

91歳、大往生。思い出話を写真も交えて色々聞いてきました。

亡くなる何日か前に、本当は苦しいだろうに、メッセージを残していて、それも聞かせてもらいました。「人生楽しく生きましょう。人生楽あれば苦あり」という最後の言葉を聞き、一緒に涙しました。


私の母の最期の言葉は、意識がなくなり、集中治療室に運ばれる寸前、目を開き、振り絞るような声で「〇〇タ~~ッ!!」(娘の一番下の息子のことです)と叫びました。

母が亡くなる3週間前に婿が不慮の事故で亡くなったので、母はきっと最期までまだ1歳3ヵ月だったひ孫のことが心配だったのだと思います。

亡くなった母にもとても優しく接してくれた婿だったので、母にとっても相当ショックだったのだと思います。遺品を整理していたときに日記が出てきたのですが、婿が亡くなった日は『〇〇〇君が亡くなり悲しい』とそれだけ書いてありました。婿の死が、もしかしたら母の死期を早めたのではないかと思っています。

まさか1ヵ月のうちに二度お葬式を執り行うとは思いませんでした。悲しみも2倍でした。しばらく娘の家にいた私でしたが、一時はお骨の箱が二つ並んでいました。

でも…

身内を亡くすのは悲しいことだけど、親を見送るのは子どもの役目だと思います。

子どもが親より先に逝くのは親不孝ですよね

 

 

母がしていた結婚指輪。私のお守りです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

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