よくイライラすると
“ 胃が痛くなり ”
イヤな会議などで
“ 緊張したりすると”
トイレに走る人がいますね
それは
●「健康」は腸からと言われ
「腸」は“ 第2の脳 ”だからです
つまり
●腸が「神経細胞」の影響を受けていて
神経伝達物質である「セロトニン」の大部分が「腸」で作られていて
腸に入ってくる物が
何が体に「良くて」何が体に「悪いのか」を
「記憶」することができるからです
さらに
●健康を司る「免疫」も
役80%が腸の中に集まっていて
「消化吸収」の他に「有害菌の排除」などを行います
そこで
●心が“ 元気な時 ”は
腸の中の免疫も活発に働き
気分が“ 落ち込む ”と
免疫も元気がなくなります
しかも
腸の中は
一つの世界になっていて
善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌など)や
悪玉菌(大腸菌・ブドウ球菌など)や
日和見菌(多い方に傾く菌)が
腸内に入ってきたものを
有害か無害かを「判別」して
“ 体に取り込んだり、排除したり ”します
でも
「悪玉」というと
“ 悪者のイメージ ”がありますが
●バランスの取れた状態だと
体に入ってきた“ 病原菌を強制的に追い出してくれる ”
“ 良い事を ”します
しかし
●「偏った食べ物」や「薬」「ストレス」
などの影響を受けると
腸内細菌は“ 悪玉に傾き ”やすく体にいろんな悪さをします
特に
●「抗生物質」や「ピル」を長期間飲んでいる人は
腸内細菌の育成が妨げられて「免疫」を殺します
<悪玉菌を増やす食品>
✖動物性脂肪や乳製品などに含まれる
「飽和脂肪酸」の摂りすぎは
腸内を「腐敗」させ
「毒素」や「発ガン物質」を生み「便秘」の原因を作ります
<善玉菌を増やす食品>
◎発酵食品(納豆・チーズなど)玉葱・にんにく・ごぼうなど
野菜やくだものなどに含まれる「オリゴ糖」は
ヨーグルトなどと一緒に摂ると効果的です
「善玉菌」は
腸内の
「腐敗菌」や「病原微生物」の増殖を抑え
「有害物質」のできるのを防いで“ 免疫力を高めて ”くれます
「日和見菌」は
どちらかというと
“ 悪玉に加担 ”しやすく
善玉菌:2
悪玉菌:1
日和見菌:7 の
割合でバランスが取れて体内環境も良好です
つまり
「腸」は体の“ 最大の免疫器官 ”なのです
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