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mariemonの独り言

心や体の健康

胃も身の内

2021-08-18 12:41:37 | 健康
「胃」の悪い人は
比較的「消化」の悪い物が好きで
胃に良い食べ物はあまり好まない傾向にあるようです
しかも
長期にわたる「ストレス」があるとなおさらです

例えば
●食事に
大トロイカタコ、(牡蠣以外の)貝類の揚げ物など
さらには
バラ肉やひき肉を使ったハムやソーセージなど

●「サラダ」にはトマトや酢の物
●「副菜」にはごぼうやキンピラやタケノコ・こんにゃくなどの煮物
●「汁物」には、きのこを使ったもの
●「おやつ」にはケーキ、ドーナツ、チョコレート、餡の和菓子、焼きいも、蜜柑、苺、梨 など・・・

これらは
全て「胃酸」の分泌を高めたり
「消化」に時間がかかるものばかりです

さらに
「濃い味付け」が好きで
「甘いもの」「辛いもの」が好きで
「コーヒー」「濃い緑茶」などを飲み
「お酒」「タバコ」を常飲していると覿面です

胃に良い食べ物は
●「タンパク質」・・・胃の「粘膜」を回復する栄養素です
(牛乳・半熟玉子・白身魚・鶏ささみ・豚ヒレ・うなぎ)など

●「ビタミン、ミネラル」・・・傷ついた細胞を修復する栄養素です
(キャベツ・大根・かぶ・ブロッコリー・ほうれんそう)
(小松菜・長いも・里芋・バナナ・りんご)など

これらをしっかり摂れる食事を心がけ
規則正しく
温かものをゆっくり食べると胃が強くなります

消化の良い食べ物は
 胃にとどまる時間が短く
 食物繊維が少ないものが多く
 胃の負担を減らします

何よりも「胃」が元気だと気持ちも明るくなります

それは
「自律神経」を通じて
心が「消化器系」に一番「敏感」だからです

だから
“ 胃も身の内 ”と言うのかも知れません


スタミナ不足の人

2021-08-17 18:11:13 | 日記
スタミナの源といえば「ニンニク」ですが

ニンニクには
「アリシン」という
「疲労回復」に抜群に優れた栄養素があり
カツ丼やカレー、酢豚など肉料理には欠かせない食材です

しかも
「豚肉」には「ビタミンB1」という
ご飯の「糖質」を“ エネルギーに換えてくれる ”優れた栄養素を持っています

しかし
「ビタミンB1」
水溶性の為すぐに効果がなくなってしまいます

そこで
ニンニクの「アリシン」と豚肉の「ビタミンB1」を一緒に摂る事で
「アリチアミン」という物質に変化して
長く血液中にとどまる事でスタミナが長続きすることができるのです

「アリシン」
ニンニクの他、玉葱・ネギ・ニラなどに入っていて

「疲労回復」の他に
「血栓予防」効果
「コレステロール値を下げる」効果
「インスリンの分泌を良くする」効果
「がん予防」効果があります

こんなに優れた効果のある
「ニンニク」ですが

※非常に強い「殺菌作用」があるので
食べ過ぎは腸内細菌まで殺してしまいます

1日の適量は
生なら「1かけら」加熱したものは「2~3かけら」です

しかも
「空腹時」に食べると胃を荒らします

お肉料理には
ニンニクの他に玉葱やネギ、ニラなどの
お野菜もたっぷり食べて是非、スタミナをつけて下さいね


ストレスを緩和する方法

2021-08-17 13:39:31 | 日記
生きていく上で
何が大変かというと「ストレス」ではないかと思います

「ストレス」とは
「不快」な感情に囚われた心の状態です

そもそも
何故、人は、「ストレス」を感じるのかというと
“ 心のバランスを取る為 ” です

ストレスは
“ 体の傷が治るメカニズム ”と同じように
心に「活性酸素」を発生させて“ モヤモヤした状態を沸き起こして ”
自分を守ろうとする自然な現象です

ストレスには
「他人」から受けるストレスと
「自分」の中から生まれるストレスがあります

「自分」が原因のストレスは
思い通りにならない“ 自分の期待が裏切られた時 ”の
「怒り」
「苦しみ」
「悲しみ」
など自己の「マイナス思考」から生まれます

「他人」が原因によるストレスは
思い通りにならない相手に対する
「怒り」
自分に対する
「差別」
「偏見」
「軽蔑」
などの
相手から「馬鹿にされたり」「見下されたり「否定的」な扱いを受けた時です

人間の想いを
「エネルギー」に喩えるならば
ストレスは「マイナスのエネルギー」です

●マイナスのエネルギーは
「マイナスの循環」で働きます

その為
「マイナス思考」に陥ると
悪い思い込みから抜け出す事が出来なくなってしまいます

そこで
徹底的の落ち込んだ後は
一旦、心を「ゼロ」にします

すると「マイナス思考」は
「発送の転換」によってプラスに「転化」しようとします
それは
自分の中から、あるいは他人からの新な「喜び」や「自信」から生まれます

つまり

ストレスを
「問題意識」として捉える事で
「解決策」を見出し
「創意工夫」をする事で
「欠点」を「利点」に変える事が出来ます

ストレスを緩和する方法は
どんな時でも
決して自分を“ 惨めにしない事 ”と
せめて「自分」だけは“ 自分の見方 ”でいる事です


 自分と上手く付き合う方法

2021-08-16 20:15:13 | 日記

「自分」と上手く付きあうという事は
「自己環境」を良くしてより良い人生を送る為です。

それは
「人間関係」を円滑にする為の「基礎」にもなります。

しかし、
現実には
家庭や学校や社会で“ 人間関係に苦しんでいる人達 ”がたくさんいます

それは
自分と“ 上手く付き合えない為 ”に
“ 他人を思いやる心の余裕がない ”からです。

そもそも
<自分と上手く付き合うとは>
「理性」「感情」のバランスが取れている事
 自分の「属性」を理解できる事
 物事を冷静に「判断」できる事
 状況に応じてリアルに「対応」ができる
という事です

<自分と上手く付き合えないという事は>
 自分の事で頭がいっぱいで他人の事を考える「余裕」がない
「自我」をコントロールできなくて、すぐ「感情的」になる
 思い通りにならないと「不満」になる
という弊害があります。

<自分と上手く付き合えない理由>

「他人」に悪く思われない為に自分をごまかす
「マイナス思考」の悪循環によって物事を悪く考える
「理想」が高く自分を追い詰める
 自分に対する強い「拘り」がある
 自分を思い通りにしようとする
などの理由(他にも個人によってもさまざまな理由)があります。

自分と上手く付き合う為には

 どんな時でも決して“ 自分を惨めにしない事 ”です
 どんな自分でも“ 絶対に自分を見放さない事 ”です
 どんな時でも“ 自分の味方でいる事 ”です

※理屈は分かっているけど
いざ実行するとなるとなかなか大変ですね

“ それができるなら誰も苦労しないよ!! ”と思う人は
“ マイナス思考の悪循環に陥っている ”ので
そこから這い上がる必要があります

でも“ 自分でも何とかしたいと思っている? ”のではないかと思います

そこで
自分を大切にする事で他人を大切にして
“ 良い人間関係を築く為のきっかけ ”になってほしいです

骨の話

2021-08-16 12:14:27 | 健康
「カルシウム」
吸収されにくく不足がちな「ミネラル」の一つですが

一日の時間帯によっては
“ 吸収されずに排泄されてしまう ”可能性があります

体にカルシウムが「蓄積」されるのは
「夕方」からで(勿論寝ている間にも骨を作っています)

そして
「カルシウム」
●昼間体から「骨」が溶け出して
心臓や手足の“ 筋肉を収縮させたり ”

●ケガや病気で「出血」した時
“ 血が固まるように働いたり ”

「怒り」の時に
“ 神経の興奮を鎮めたり ”

内臓やいろいろなところで生命維持の為に働いています

だから
毎日使われた「カルシウム」
●「骨」に戻さなくてはいけないのです

その為
「牛乳」は夕方に飲む方が効果的です
つまりカルシウムを摂るなら「夜」です

ところが
「リン」というミネラルを摂り過ぎてしまうと
“ カルシウムの吸収を大きく妨げてしまう ”のです

適度な「リン」
「骨」「歯」を丈夫にしたり
エネルギーの代謝に重要な関わりがあり
カルシウム:2に対して リン:1の割合が望ましい

たとえば
「牛乳」は、
カルシウム「1」に対してリンが「2」なので最適な飲み物です

しかし
「肉」
カルシウム「1」に対してリンが「40」もあるので
お肉を食べるなら1日100gまでにしましょう

肉好きの人には酷な話ですね
日頃からお肉をたくさん食べる人は
もしかしたら「通風」や「腰痛」になりやすいのかも知れません

他に
「リン」の多い食べ物は以外にも「小魚」
「レバー」50gで165mgに対して
「田作り」30gで690mgもあります
「スルメ」も多く50gで550mgです

それから
体に必要だからといって
●カルシウムの「サプリメント」を適量以上に飲む人は
逆にカルシウムの排泄量を増やしてしまい
“ カルシウム不足 ”に陥ってしまいます

どんなに
体に良い物でも
摂り方を間違えると「逆効果」になってしまいます


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