娘が
学校からヘレンケラーの伝記を借りて来ているのを、読みました。
奇跡の人。
奇跡の人って、ヘレンの教師の アン・サリバン のことだったのですね!!
ヘレンは、三重苦を克服した人として「奇跡の人」と言われていますが、
大人になって、子供を持って、改めてこの物語を読むと、
教師である、サリバン先生こそが、本当に、奇跡の人だと思いました。
彼女の、50年に渡る、
献身と愛と、教育の高い能力、情熱、忍耐、信念、これがあって初めて
ヘレンが開花したのですね。
サリバン先生、あなたは本当に素晴らしい!!
しかも、ヘレン自身、相当に聡明な子供であったようで、
誰しもが、三重苦を克服出来るものではないと、そうも思いました。
導き手が、相当に優秀で、生徒もまた優秀であって,しかも家が豊かで 双方に向上心があって 初めて、奇跡が起きる訳です。
だから、ヘレンと比較して「お前も出来る!」と野放しで放って置いて、克服出来ることではないですね。
サリバン先生の教育は、子育てにも通じると思うのですが、
私はとてもとてもそんなことは出来ない、、、、
教育は戦いだ!!!