角田光代原作の 八日目の蝉
NHKのドラマ版で見ました。
いや~~~~、これは凄い話だと思いました。
愛人の子供を身ごもったけれど堕胎させられた女きわこ。
愛人には同時に身ごもった妻がいて、子供を産む。
その後、きわこは、愛人の赤ちゃんを誘拐して、逃亡しながら捕まるまで5年間育てる物語。
子供は20歳に成長して、、、
というストーリーなのだけれど、
久し振りに号泣しました。
母性というのは、素晴らしいです!!
愛し育む子供がいるというのは、凄いことです。
それが 血を分けた子でなくとも、
と,思わせてくれるくらい、登場人物の誰もに、共感する物語でした。
超お勧め!!