最期までいい子でした

2021年6月11日午後6時22分

まなは肺炎で亡くなりました

 

少し前から、呼吸が荒い時があり『ん？』と思いましたが

すぐ普通の呼吸に戻ったので問題無いと思っていました

 

フードを食べないのも、大好きなケーキを食べないのも

いつもの『あれ嫌これ嫌、飽きた～』だと思っていました

ただリキッドも嫌がる様になったので、これは先生に診てもらわないとと

思っていた矢先

 

10日早朝、私を起こしに来て

私を起こしに来る時は、体調が悪くなった時が多いのですが

そうで無い理由の時もあり

『どうした？』と様子を見たら、呼吸が異常に浅く早い

病院へ連れて行くべきか否か、迷いました

先代チワワが、病院へ預けた翌日早朝たった一人で亡くなったからです

まなが通っている病院ではありません、亡くなった後周りの方から

『あの病院へ連れて行ったら殺される』と聞きました

 

違う病院ですが、もうあんな思いはしたくないし、させたくない

最期は自宅で看取りたい

 

でも、まなが苦しいのなら、それは取り除いてあげたい

もし肺に水が溜まっているのなら、数時間で亡くなる事もある

そして、それは非常に残酷な苦しみを伴います

自宅でもがき苦しみながら亡くなるより、少しでも楽にしてあげたいし

水じゃなかったら、助かるかもしれない！

 

救急で入れていただけで、検査の結果はおそらく誤嚥性肺炎との事

ステロイドと抗生剤を注射していただき

11日12日とステロイドを注射する予定で帰宅する事にしました

 

11日、午前診療は混むから午後診療に行く予定でしたが

口を開けて激しく呼吸、慌てて病院へ連れて行きました

ステロイドを打って、酸素室へ

午後診療まで預かっていただき、様子を見に行き

良ければ帰宅。。。と、その前に

 

自宅にレンタル酸素室 テルコム酸素ハウス→  https://www.terucom.co.jp/ 

を置く事にしようかと思いますと、まなパパにメールしたら

『15時に契約、引き取りに行きます』の返事！仕事早っ！

 

これで安心して連れて帰れると思っていました、でも

午後診療時間の少し前『心肺停止しました、すぐ来れますか？』の電話

 

まなパパに電話しても繋がらない、メールして

猛ダッシュで自宅を出たと同時にまなパパから電話

『ここ！ここ！後ろ！』私の後ろでテルコムの酸素ハウスを車から下ろしてました

 

まながそうしてくれたの？偶然かな？

二人で車で病院へ着くと、まなは。。。

 

まなは、戻って来てくれていました

意識もハッキリあり、声をかけると私の目をじっと見つめて

見えているのかいないのかわからないけど、でもきっと

ぼんやり私の事もまなパパの事も見えたと思う

声は聞こえてる、うん、聞こえてた

 

先生も、まな担当の看護師さんもとても頑張ってくれて

それ以上に、まなは頑張ってくれて

 

何度も何度も、先生は心臓マッサージをしてくれたけど

まなパパは涙声で『先生、もういいです、ありがとうございました』

と、言いました

 

まなは、パピーの頃からずっとお世話になっている先生と看護師さん

私とまなパパ　沢山の人に囲まれて　虹の橋を渡って行きました

 

私はいい飼い主ではなかったと思います

それでも、まなは『まったくぅ～しょうがないなぁ』と許してくれました

 

耳も、目も、口も、毛も、爪も

。。。全て可愛いで出来ている生き物　まな

死んでいるのに　変わらない　死んでいるのに　全部可愛い

そして、旅立つまで私達を待っていてくれて

病院の先生、看護師さんに迷惑をかける事も無く

最期まで本当にいい子でした

 

私がブログを毎日の様に更新していた頃見つけた

『天使のつばさ』を注文しました

届いたら、またブログにアップしたいと思います

 

まながパピーの頃からお世話になっている

トリマーのakiちゃんからメールを頂きました

件名：まなさん大好きありがとう

まなさん。

最期は一緒にいたいという、ママの思いに応えてくれたんですね

最期までいい子。

パパさんママさんといる中でよかったです

パピーの時から、お手入れずーっとさせて頂けた事

本当に幸せな事でした

涙が出ます、悲しいけど

まなさん仲良くしてくれて沢山の思い出をありがとう

パパさんママさんも良くしてくださり

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

寝ている様にしか、見えなくて。。。信じられない

嘘？嘘だよね？　　まだそう思っています