まなと私の日記

ビビりなチワワとビビりな飼い主のゆるゆるブログ

°˖✧2021年6月11日 まなは虹の橋へ旅立ちました✧˖°

天へ旅立った魂 ・ 地上へ降りてきた天使

2008-01-18 | ひとりごと

1月11日 ダーの父が亡くなりました。


何度か「これでお別れ・・・」と思わせては

「なぁ~んてなっ!」と持ち治したダー父

皆が集まると、俄然張り切るダー父らしく頑張ってくれましたが
11日の午前 永眠致しました。

最期は苦しむ事も無く 眠る様に スゥ~と旅立って行きました
穏やかで、安らかな 綺麗な顔でした。


「親族が亡くなると(葬儀を出す場合)泣いている暇は無い」
話しには聞いていましたが、本当にそう・・・

短時間で決めなくてはいけない事、やらなくてはいけない事が沢山あって
泣いている場合では無いのです

御通夜が14日告別式が15日と日にちがあったのは良かったのですが
間に日曜・祭日が入っていて、てんてこ舞いだったり

御通夜・告別式が終わっても、支払い・役所回り・・・と
故人を偲ぶ時間が無い

一般的に身内が亡くなると会社は一週間の休みをくれますが
私は今まで、それは「喪に服す期間」「故人を偲ぶ期間」の為と思っていましたが
全然違いました・・・葬儀が終わってからもやる事が沢山あるんですね
一週間では足りない位


でも、やっとPCを開く時間が出来たので
ダーの父を偲ぶ記事を書きたいと思います。


手前に居るのが、まなばぁば 奥に立って居るのがまなじぃじ↓





まなは14日の朝から、私の実家へ預かってもらう事にしました
二人が斎場へ来ている間は、まなさん初めて実家で一人でお留守番です

話しによると、まなは粗相もせず、悪戯もせず、本当に良い子だったそうで
来客にも愛想を振りまき、じぃじは
「躾がよく出来ている」と、褒めまくり←祖父バカ入ってます(笑)


まなばぁばの前(お焼香台)にある「切り絵」は、ダー父73歳の時の作品↓





こちらは受付カウンター横に飾った作品↓





そして、これは・・・
私が一目惚れして「これいいなぁ~欲しいなぁ~」と言ったら

目を細めてニコニコ笑って「持って行け」と、私にくれた作品↓





ダー父は、言いたい事をいい、飲みたいだけお酒を飲み
「このオヤジはぁ~~~~!」と言いながらも、なぜか皆オヤジが大好きで

悪ガキがそのまま爺さんになった様な人だったけど
いっつもニコニコ笑ってご機嫌さんで

私も「ったくこのオヤジはぁ~~~!」と思った事もあるけれど
思い出すのは、ニコニコ笑っている笑顔


毎年送ってくれた年賀状↓ 絵も文字も全て手書きです。





今年のお正月は、ダー父からの年賀状はこなかった(12月に入院したので)
毎年楽しみにしていたのに、これからも、もうこないんだね
・・・ 寂しいよ。


こちらは、残暑お見舞い↓1996年8月4日付け
「チャコ」は一代目わんこ、現在二代目「チーコ」高齢ながら元気です
犬の前は「猫屋敷」と言われる程、猫がてんこ盛りな家でした。





葬儀にきてくれた、忍足亜希子(おしだり あきこ)さんと
一緒に写真を撮りました↓

亜希子さんご本人の承諾を得て載せております





亜希子さんは女優として活躍しています、ダーの従兄の娘さんです

彼女は耳が聞こえませんが、それを感じ無い程、楽しい会話が出来ました
彼女は、とても小さいけれど可愛らしい声で「あははは~」と笑って
私は大きな声で「ひゃはははぁ~」と笑って

【 忍足亜希子オフィシャルブログ 】


ダーの父の姓は犬田(仮名)ですが
幼い時に忍足家から、犬田家(仮名)へ養子として入ったので
ダーもダーの兄も、その息子達も、皆「忍足家」の血を引く者です
犬田(仮名)の血を引く者は今は居ません。


ダーの父は亜希子さんをとても可愛がっていたそうです
亜希子さんおチビちゃんの頃は、ダーの実家を
縦横無尽に走り回って居たそうですよお転婆ちゃんだったのかな?


おとうさん 亜希子ちゃん、御通夜も告別式も来てくれて
お骨あげもしてくれましたよ、良かったね。


そして なんとっ! 

めでたい事にっ!

1月12日 ダー父のひ孫が生まれましたっ!!


【 この子達 】の子供です

3194グラム 元気な男の子
名前は太陽の「陽」と書いて「はる」です

嬉しそうなママ 初めて我が子を抱っこするパパ↓
写真を撮影したのであっちこっち光ってしまいました





天へ旅立つ者あれば、地上へ降りてくる者もあり
どちらも、どの世界に居ても
どうぞ笑顔であります様に・・・。