社会復帰を目指して  クリスチャンのつぶやき日記  躁うつ病・高血圧・変形性ひざ関節症の病と格闘しています(*^_^*)

私はカトリックのクリスチャンです。キリストの目線で日々の津々浦々を愚痴ったり、感謝したりを綴っていけたらと思います。

福島の地震

2016-11-22 11:16:27 | 日記

 早朝に眼が覚めて、ブログのチェックをしていたら、家がガタガタ揺れ出して、「あら地震だわ。」なんて呑気に構えていたら、急に縦揺れになり、思ったより長い時間ガタガタしていましたね。「あ~きっとどこかで大地震が発生したな。」と思ってテレビを付けたら、福島県沖で地震発生。テレビでアナウンサーが、「高台に逃げて下さい!!」と何度も何度も避難するよう促していました。

 昨日、ピザを食べ過ぎて、気持ちわる~いなどと思いながらも、ずっとテレビを観ていました。5年経って、やっと人々の生活が落ち着いてきたのに、またですか?と神様に文句を言いながら、心配でハラハラしながらテレビを観てました。

 現在は、津波警報から津波注意報に切り替わったみたいですが、福島の人達はどんなに不安な時を過ごしたことでしょう。胸が痛みます。けれど被害は少なかったみたいで、本当に良かった!けれど、地震は余震というのもありますから、十分にそれを体験している福島の人達は、まだまだ不安にかられていることでしょう。

 前回は、たくさんの命が奪われました。大切な人を奪われて、心に傷を負った人たちもたくさんいましたし、住む家や仕事を奪われて、途方にくれた人たちもたくさんいました。そう、たくさん、たくさんいたのです。

 つい最近、福島から転校してきた子がばい菌の菌の文字を付けられて、いじめを受けていたという、聞いていて心が張り裂けそうになるようなニュースが報道されました。人はそこまで残酷になれるのでしょうか。未来の希望である子供たち。人の痛みを自分の痛みとして感じることの出来る優しさを持つ人間に育って欲しいと心から願っています。


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2 コメント

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嶌田です (Simada Norika)
2016-11-24 10:32:17
イエズスのペトロ様
コメントありがとうございます。
福島の地震は 神の試練?そういうのは簡単ですが
神様は厳しい。
福島の子供の手記については私のブログに書きました
子供というのは、成長過程ですから、言葉も何もずけずけという。それは、時には物事の真理をつくこともあれば、今回のようにいじめの対象にも容赦しない。
ただ、この手記を発表した男の子は、頑張って生きる選択を選んだ。遺書を書いて自死する子も多いなかで
頑張りぬいた。若い幼い命が奪われる事は心痛きわまりないこど。遺書を残して死んでしまったら、いじめたとされる相手の証言しか得られない。
こういう問題の時に すぐに子を失った親は学校を責める。本来は、自分の子供の変調に気が付かなかった最大の責任は親自身だと・・・。

PS 読者登録しましたよ
Simada Norika様 (イエズスのペトロ)
2016-11-24 15:49:58
読者登録をありがとうございます。m(__)m
私もそちらのブログに読者登録させて頂きました。
きっと自死した子供たちは、家庭でも頑張って平気を装っていたのでしょうね。
学校でも頑張って、両親の前でも頑張って・・・張り詰めた糸みたいになって
そして切れてしまった。
神様は憐み深い方です。きっと彼らは天国で幸せに暮らしているでしょう。
私はそう信じています。

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