意志の訓練

　ある大恩人である方から、ダイエットは＜意志の訓練＞ですよ・・・。とありがたい言葉を頂きました。新年に入って、お菓子断ちを誓った私ですが、昨日、妹家族がやってきて、ケーキを用意したのですが、私自身の分まで購入し、また、妹が持ってきてくれたラスクを一袋ペロリと食べてしまいました。

　私の意志がどんなに軟弱であるか、皆さま、前々からお気づきだとは思いますが、本当に情けなくなってしまいました。ただ、救いだったのは、お昼に豚丼とそばのセットを注文し、お腹いっぱい食べたのですが、夕飯を抜いたのが功を奏したのでしょう。今朝、体重を量ったら昨日と同じでした。良かった！！

　この軟弱な意志を持つ私が果たして、臨床心理士になることが出来るのでしょうか。疑問です。２日の日から、カウンセリングの勉強を再開しているのですが、昨日は、子供たち相手に奮闘したため、疲れて勉強できず、今日は風邪がぶり返して、コンコン咳をし、悪寒がします。勉強は、つまづきのスタートとなりました。

　けれど、初級編で要領は得ているので、どう勉強をすれば良いのか、どの点をポイントにすれば、全体像をつかめるのかが、分かってきています。後は＜意志の訓練＞。だらだらと一日を過ごそうと思えば出来る環境にある私自身を奮い立たせて、上級編のカウンセリングの資格を取得するために、勉強を頑張ろうと思います。良い師を持つことは、自分自身を高めることが出来ますね。神に感謝です。

　明日は、精神科と内科の受診日です。年明けですから物凄く混むでしょう。今回は血液検査もしなければなりません。頑張って早朝起きて、家を早めに出発し、なるべく前の方の順番が取れるようにしようと思います。

カウンセリングの勉強♪

　今、ペトロは燃えています。必死でカウンセリングの勉強をしています。面白くて楽しくてしかたありません。けれど、時々燃え尽きます。そんな時は、頭の中が真っ白になり、活字が頭の中に入らなくなります。そういう時は適度に休憩を取ります。

　カウンセリングは、本当にクライエントとの親密な信頼関係が無ければ成立しない難しい職業であることが、少しずつですが理解できてきました。

　私が目指しているのは、獄中にいる、いわゆる罪を犯して抑留されている人達のカウンセリングを行うことです。とても難しいのは分かっています。けれど、小さな私だからこそ適任なのではないかという変な自信がみなぎっているのです。

　近親者にそういう人がいる訳ではありません。けれど、カトリックでは今、「神の慈しみの聖年」中であり、特に罪びとの回心と主に信頼する心を持つようにとの呼びかけがなされています。それが私の中で強いインスピレーションとなって、私を動かしているように感じるのです。

　現在は、来談者中心療法というのを学んでいます。クライエント自身が問題解決が出来るようになるまで、共に考え、解決策を導いていこうという療法で、決してアドバイス的な療法ではありません。今現在、この療法が主流となっているとか。

　とにかく、勉強嫌いだった私が夢中になっているカウンセリングの勉強。最後までやり遂げたいです。

初めの一歩！

　先日、このブログに『英検２級を目指します！』と書きましたが、その前に、カウンセリング講座の勉強をおろそかにしていたことを思い出しました。４万なんぼも払って購入したテキスト達が、うらめしそうに机の上で私に存在をアピールしています。

　私は、２つのことが同時に出来るほど器用ではないので、英検よりも、まず、カウンセリングの資格取得のための勉強を始めることにしました。資格と言っても、民間の資格で、とりあえず、カウンセリングの基礎の勉強が終了しています・・・程度の価値しかない種類の資格です。

　椅子に座り、机の上にあるテキストを手に取ろうと思うのですが、今、とてもテンションが下がっているみたいで、全くやる気が沸き起こりません。どうしたらいいのか分からないのです。体力が無いからでしょうか。座り続けていると、１時間も経たないうちに疲れてしまうのです。友人に相談すると、『薬のせいじゃない？』と言うのですが、私は病気のせいのような気もしてなりません。

　とりあえず、中途半端はやめようと思います。やると決めたのだから、どんなに苦しくても、最後までやり通そうさなければ。自分のために。。。自分自身の鍛錬のために・・・今日から、また初めの一歩を踏み出します！

英語の勉強♪

　今日は、頑張って英語の勉強をしようと思っているのですが、身体が重だるくて、集中できません。それというのも、朝のウオーキングが私の体力を奪い、強い眠気を起こさせるからです。運動後のシャワーは、とても気持ちが良かったです。ついでに髪の毛も洗って、朝食の準備をし、朝のテレビ小説『とと姉ちゃん』を観てベッドにもぐり込みました。

　計画では、１１：００に起きて、英語の勉強をするつもりだったのですが、身体がだるくて集中出来ません。いったん勉強机の前に座り、テキストを開いたのですが、駄目です。何から手をつけて良いのか分かりません。結局、「駄目だ、無理！！」と自分に甘い私は、再度ベッドへともぐり込むのでした。

　そんなことを三度も繰り返していたでしょうか。もうやる気スイッチは、無くなってしまいました。今日こそ頑張って、一歩踏み出そうと思っていたのに・・・。独学で勉強するって本当に大変だな・・・と思いました。自分との戦いですね。夕べ、シスターにメールを送ったので、返信がありました。その文面の最後に、意志を鍛えていきましょうね。とありました。

　本当に強い意志を持たないと、英検２級どころか、３級も危ないですよ。それが現実です。私の周りの友人は、皆、英検３級以上の資格を取得している人が多いので、私も頑張らなければと思ってはいるのですが、たった１００Ｍのウオーキングのせいで、体力、知力ダウンしている情けない私です。奮起しなければなりませんね。

　それでも、英語は楽しいです。未知なる言語を開拓していくのは、面白いし、新しい発見があります。私はＮＨＫラジオの基礎英語のテキストで勉強しているのですが、分かりやすく丁寧に解説してあって、安心して学べます。身体がウオーキングに慣れてくれれば、きっと、やる気スイッチが入ることでしょう。

　とにかく、自分との戦いに勝ちにいきたいと思います。三年寝太郎はもう飽きました。体力をつけて、しっかり頑張ろうと思います。

すみません・・・英検２級を目指します！！

　今日、懇意にして下さっているシスターから、暑中見舞いのお葉書が届きました。そのお手紙の文面の中に、『便りのないのは元気な証拠』のような文面があったものだから、焦って、すぐに電話をかけました。夏休み中であるはずだから、きっと修道院に居るだろうと思ったからです。

　そして、そのシスターに、「英語の勉強を本格的に始めたいと思っています。そのために、英語の学校に通おうと思っています。」と伝えたところ、反対されました。何故かと言うと、病を得ている身で、学校に通い始めました。体調を崩して通えなくなりました。では、金銭的にもったいない・・・と言うのです。それよりも、独学で勉強しなさい。分からないことなどあれば、私がチェックして差し上げるわ・・・と言うのです。実は、このシスター、あるカトリック系の私学の英語教授だった経歴を持つ凄い人なのです。私は、え～！！と思いましたが、シスターに英文のお手紙を書いて、間違っているところをチェックしてもらえるのは、本当にありがたいことです。私は図々しい性格なので、「そうですか。ありがとうございます。それでは宜しくお願い致します。」と言ってしまいました。

　お忙しい方なのに、本当に素晴らしい方です。頭が下がります。お言葉に甘えて、私は、そのシスターの指導を受けることになりました。勿論、勉強は教室などに通わず、独学で頑張ります。テキストは十分そろっています。後は、私のやる気と根性だけです。

　また、昨日、友人と飲んだ時に、私に向いている職種の話で盛り上がりました。友人曰く、「ペトロの発音？はきれいだから、日本語の講師になるという手があるよ。学校に通って、資格を取得しなければならないらしいけれど、そういう道もあるのではないかなぁ～。」とナイスな情報を提供してくれたのです。

　私は、多国籍の人と交流するのが大好きです。それに、日本語であれば、英語を日本人に教えるよりも気が楽です。きっと楽しく感じられる仕事になるのではないでしょうか。まだ、体力が回復していないので、私が英検２級を取得した後の話となると思いますが、昨日、友人に愛の喝を入れられて、毎日、朝のテレビ体操をすること、お散歩を短い距離でも良いからすること、家の掃除を担うことなどを勧められ、「ペトロちゃん、しなきゃだめだよ！頑張りな！」とエールを送ってくれたので、明日からは、頑張って行動に移そうと思います。

　それにしても、昨日、そんなにお酒を飲んだつもりは無いのですが、まだ、お酒臭いです。すいかのチューハイが美味しかった。その友人とまた会おうね！と約束をしてさよならしました。楽しい一日でした。実り多い一日でした。神に感謝＼(^o^)／

英検１級を目指します！

　本当は、『家庭教師のトライ』さんを利用しようと思っていたのですが、両親の大反対を受けてしまいました。自宅に他人を呼ぶくらいなら、夕方、車を貸すから、通って勉強してちょうだい！！だそうです。

　どこか良い英語教室はないかなぁ～とインターネットで探していると、車で片道４０分ほどかかりますが、興味をそそられる英語教室を見つけました。

　何故、英語の勉強を始めようと思ったかというと、２０代の頃、マザー・テレサが開設した貧しい人たちのために作られた＜死を待つ人の家＞にボランティアに行った時、多国籍の人達との楽しい交流が忘れられなくて、また、あの場所に、今度は英語できちんとコミュニケーションが取れるようになりたくて、ずっと勉強したいと心の奥底で考えていました。また、あの美しい目をしたインドの人達の優しさや力強さみたいなものに感動した私は、いつかきっと、あそこへ帰りたいと思ったのです。そしてやっと、精神的、体力的に安定した今、三年間の療養生活を無意味なものにしないためにも、きちんと英語の勉強を本格的にし直そうと、心に決めたからです。

　私が興味を持った教室は、値段が安く、ホームページ上では、とてもアットホームな感じを受けました。電話で問い合わせてみたところ、英検準一級は、頑張れば、誰でも取得出来るレベルなのだそうですが、１級となると、かなり難しいらしいのです。ですが、私は、英語を通して多文化に触れたい欲求が強く、また、就職に有利になるのではないかと思い、自分自身で目標を打ち立てました。

　まだ、その教室で勉強するかどうかは、分かりませんが、５０分ほどの説明を受けて、良さそうだったら、そこに決めようと思います。とても楽しみです。