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スティーヴンの創るギター、使用する材の良さはもちろんですがセットアップも極上です。
写真は、Hiroさんのストラトの弦高をチェックしている所です。
この見方、目には真っすぐに見えるけどほんと少し、僅かにレリーフさせているのが分かるのです。
この結果、極めて低い弦高でも音が詰まる様な事が無く、弦を押さえるのも絶妙な感覚が出てきます。
僕の弦は、11~のラウンドワウンドですが、全くストレス無いです。
以前までソリッドは10~を使用していたのですが、こちらの方がストレスの溜まる感覚があります。
ネックのシェイプもストレス無く心地よいです。
スタジオミュージシャンの方が、何時間弾いても疲れないギターを求めてマルキオーネを求めるのは極自然なのかなあとおもいました。
写真は、Hiroさんのストラトの弦高をチェックしている所です。
この見方、目には真っすぐに見えるけどほんと少し、僅かにレリーフさせているのが分かるのです。
この結果、極めて低い弦高でも音が詰まる様な事が無く、弦を押さえるのも絶妙な感覚が出てきます。
僕の弦は、11~のラウンドワウンドですが、全くストレス無いです。
以前までソリッドは10~を使用していたのですが、こちらの方がストレスの溜まる感覚があります。
ネックのシェイプもストレス無く心地よいです。
スタジオミュージシャンの方が、何時間弾いても疲れないギターを求めてマルキオーネを求めるのは極自然なのかなあとおもいました。
珍しいのは、ボディやネックは2001年にNYで制作され、2002年にHoustonに移ってから組み上げられたものだということでしょうか。
輸入代理店であるKiller Guitarsのオーダーによって製作されたSTタイプで、通常のラインナップにはありません。
所有後、リペアマンや僕自身が調整をしたことがあります。
その結果、鳴りは悪くなり、とても手に負えない状態に陥りました。
ついに2006年冬にHoustonに里帰りをさせました。
その時の模様が上の写真です。
(こうやって、知らせてくれるのも嬉しいですね)
その際に、ゲージも010から011仕様に変更を依頼しました。
これに伴い、ナットも新調することになります。
「黒い象さん」に変更です。
約2ヶ月で戻ってきました。
信じられない!
全く別のギターになって、いや、元来のMarchioneサウンドになって戻ってきました! 感動しました。
完璧なセットアップです。
Stephenは僕のプレイスタイルやサウンドも理解してくれているので、弦高も低く抑えながらもボディがよく鳴る状態です。
フレット交換はしませんでしたが、ピッチ調整の為に頂点を微妙に調整してあるようです。
このセッティングなら、普段のネック調整のみで、あとはいじる必要がありませんね。
僕のギターのゲージは、ヒロさんのアドバイスで11~にしました。
元々僕は、335やストラトは10~を使っており慣れていましたが、11~は、固くてソリッドでは太いゲージかと思うのですが、全くストレス無く弾けますね。
もう、10~には戻れないです。
僕もジャズ系の音楽やられる方は11~をオススメ致しますよ。
スティーヴンのセットアップを体験してからは、他のギターも少しでもソレに近づけるようにしています。とてつもなく難しいですが。
またここにも、遊びにきてくださいませ。