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銀座界隈

2016年12月14日 | 中央区

◆銀座

◆八官神社と八官町

江戸は元禄時代に鎮座し、「穀豊稲荷神社」と称していた。関東大震災後の区画整理で、「八官町」という地名がなくなるのを嫌って改称した。

「八官町」は外国人に因んだ地名で、元和の頃オランダ人ヤヨウス・ハチカンに屋敷を下賜したことから町の名が付いた。

 

◆みゆき通り

帝国ホテル正面玄関から新橋演舞場まで、銀座5丁目と6丁目の境目の通りで、明治天皇の行幸路とされたため「みゆき(御幸)通り」と呼ばれた。

1964年頃、アイビールックに身を包んだ若者たちが、みゆき通りを闊歩することが流行し、「みゆき族」の名が生まれた。

みゆき通りのシンボル鳳凰

 

 

◆中央区立泰明小学校

明治11年創立時に赤レンガ校舎が建てられたが、関東大震災により焼失、震災復興小学校として昭和4年(1929)鉄筋コンクリート造りで建て替えられた。正面玄関の門柱、アーチ型の窓、ツタの絡んだ校舎外観など特徴的なデザインがみられる。

平成11年「東京都歴史的建造物」平成21年「近代産業遺構」に指定された。

 

卒業生には、島崎藤村、北村透谷など著名人がいる

 

かつて「数寄屋橋」があったところに整備された数寄屋橋公園

岡本太郎作の時計台も設置されている。

 

◆東急プラザ銀座

平成28年(2016)3月オープン 店舗は地上12階地下2階 「江戸切子」をモチーフに光の器をコンセプトにしている。

 

緑化された屋上キリコテラス

和光の時計台 三越 メゾンエルメスの騎馬像が見渡せる

かつての外堀の上に造られた高速道路

6Fキリコラウンジは約27m吹き抜け

 

◆数寄屋橋交番

昭和57年(1982)に完成した2階建ての交番、銀座レンガ街に因んでレンガ造り、屋根はとんがり屋根で待ち針を模したオブジェがのっている

 

北村西望作「燈臺」

 

ペンシル ミュージアム

 

路地裏に秘かに鎮座する宝童稲荷

江戸中期江戸城内の子育て祈願(将軍の子息の早世を防ぐために祀られた)の稲荷神社を、城に仕える町名主・弥左衛門が町内の守り本尊とし氏神として祀ったのがはじまり

 

天賞堂のキューピット

ブライダルジュエリーのキューピット役として路地から歩いてくるカップルに向かって愛の矢を射る

 

縁結びの のんき

 

鳩居堂に映る銀座プレイス



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