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東京駅八重洲口界隈

2014年12月25日 | 中央区

◆東京駅八重洲口

大正3年(1914)開業の東京駅だが、八重洲口は昭和4年(1929)に開設された。

八重洲の名称は慶長5年(1600)、豊後国(現大分県)に漂着したオランダ船リーフデ号の乗組員、ヤン・ヨーステンの拝領屋敷があったことに因む。ヤン・ヨーステンはウィリアム・アダムスとともに徳川家康の外交顧問となった

 

◆東京駅一番街

東京駅八重洲側の地下1Fに(北側は2Fまで)TV局グッズやキャラクターショップが並ぶ「キャラクターストリート」、お菓子メーカー3社のアンテナショップの「東京お菓子ランド」がある。そのほか和洋菓子店、飲食店、雑貨店など120店舗が立ち並ぶ商業施設

 

東京おかしランド

 

 

東京キャラクターストリート

 

 

 

ヤンヨーステン記念像

 

八重洲地下街の壁を飾る古地図や浮世絵

 

◆グランルーフ

平成25年(2013)に完成。グラントウキョウノースタワー(大丸)とグラントウキョウサウスタワーを繫ぐ歩行者デッキで、長さ約230メートルの大屋根は「光の帆」をデザインモチーフとした。

 

 

◆特種東海製紙

ファンシーペーパー・高級印刷用紙・機能紙などの特殊紙、産業用紙等を取り扱っている。

◆Pam東京

特種東海製紙の全製品が展示されている。壁一面にファンシーペーパーのA4判のサンプルが収められた引き出しがあり、色彩・質感を確かめられる。「紙」の企画展も随時開催している。

特種紙の製造機械の模型

 

◆かみわざ展

紙という素材を追求した「紙わざ」作品のコンぺティション

24回紙わざ大賞 受賞した作品が展示されている

 

まさに本物・・・ 

 

 

 

東京駅向かい側にあるアンテナショップ

和歌山のアンテナショップ

 

京都館                   北海道フーディスト

 



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2 コメント

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八重洲がかわる? (らぴすらずり)
2014-12-26 15:27:13
古地図を見ると 丸の内と違って 八重洲は町人地ですね。

統一のとれた開発をされた丸の内と やたらな発展を遂げた八重洲。

グランルーフが完成し ロータリーの再開発が始まり、八重洲も丸の内化するのでしょうか? 
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紙を見る目が変わりました! (カフカ)
2014-12-28 08:45:10
普段よく目にする綺麗な お菓子の箱や博物館などで使われている文書箱・・・材料は特種東海製紙で作られていたのですね。

毎年行われている「かみわざ展」。来年も見に行きたいです。素晴らしさに感動!

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