まずは何より先に摩緒さんの事で、またも沢山の方々にご心配を
おかけしてしまった事を心からお許し下さい。そして沢山の方々からの
励ましのコメント…お電話…メール…本当に感謝しています。
改めてＢＵＨＩ友達の温かさを実感しています。ありがとうございます。
今回も画像なしの長文になってしまうかもしれないけどお許し下さい。
それでは２月１日（月）の摩緒さんの事を綴って行こうと思います。
病院へ行くまでの摩緒さんの様子は前記事に綴った通りです。
２月１日（月）ＰＭ１：１５ 摩緒さんの主治医でもある院長先生の所へ…
◆ 病院へ行く前にＳＡＭに摩緒さんを降ろしてもらう最中に
ＳＡＭに抱かれた状態で少しオシッコをもらした
◆ 病院へ到着して床に降ろして歩行チェックを院長先生にしてもらうと
少しだけは後ろ脚は動くものの、ほとんど動いてないに等しい。
その時に前に進みながらオシッコを漏らした。残りは先生に出してもらう
◆ 体重測定（８．７５ｋｇ）・検温をしてバイタルチェックをする（異常なし）
◆ 静脈カテーテル留置措置をしてもらい血液検査をしてもらう。
白血球が炎症の為に少し高めだったけど腎臓・肝臓・その他の数値は
全てにおいて正常値だったので万一、手術になっても大丈夫との診断
◆ 院長先生と今後について…ＭＲＩ時の麻酔についての説明を受ける
ＰＭ１：４５ 院長先生や看護師さん達に摩緒さん励まされてＭＲＩがある
病院に向けて出発する。車内でもキャリーバックに入って良い子にしてた。
２月１日（月）ＰＭ３：１５ ＭＲＩがある海の中道動物病院へ到着
◆ 海の中道動物病院の院長先生により問診開始
◆ ビデオカメラにて摩緒さんの様子を撮影される
◆ ＭＲＩについてと、麻酔についての説明を受ける
◆ ＰＭ３：３５ 留置しておいた静脈カテーテルからガス麻酔の
準備の為に安定剤を注入される（何も嫌がらずに良い子にさせてくれた）
◆ ＰＭ３：４５ 摩緒さんは処置室（ＭＲＩ室）へ移動。
ＰＭ５時に迎えに来て下さいと言われＭＡＲは病院を後に…
思ったよりも小さな病院で待合室が狭く、かかりつけの院長先生の所では
処置中は全て見せてもらえるけど、ここは無理だった…一旦、家に戻る事も
出来ず、病院から３００ｍほど行った所にあるダイソーで時間を潰すものの
気になって時間は経たず、ほとんどダイソー駐車場で車内にて待ってた。
◆ ＰＭ４：５５ 再び海の中道動物病院へ迎えに行く。
◆ ＰＭ５：２０ 摩緒さんと再会。
完全にまだ麻酔が切れておらず、朦朧とした状態の摩緒さんだけど
しっかり息をしてくれてて心からホッとした瞬間だった。
診察室へ入り、先生よりＭＲＩ撮影での結果説明を受ける。
その間に摩緒さんは完全に意識が戻って瞳も、しっかりと戻った。
（ＭＲＩ撮影の結果は後ほど詳しく記します）
◆ ＰＭ５：５５ 海の中道動物病院を後にして主治医の先生の所へ戻る
２月１日（月）ＰＭ６：２５ 都市高に乗って、かかりつけの病院へ到着
◆ 院長先生にＭＲＩ画像を渡し診てもらう。
ＭＡＲ達が移動中の間に海の中道動物病院の院長先生が連絡を
してくれてて院長先生も、既に詳細は把握してくれてた
◆ ＰＭ６：４０ 仕事をバタバタ終わらせてＳＡＭが来てくれた
◆ ＳＡＭと共に院長先生と治療方法について１時間以上話しあう
２月１日（月）ＰＭ８：２０ 摩緒さん自宅へ戻る
◆ キャリーバッグの中でオシッコをしてた
◆ ＡＭ９：００以降、水分禁止だったけど帰宅後はＯＫと言われ
お水をあげるとゴクゴクと飲んでくれた。喉乾いてたんだね…ごめんね。
◆ ＰＭ１１：３０になったらゴハンを食べさせていいと言われてたので
ゴハンを食べさせる。残さずに全部食べてくれて安心した
まずはＭＲＩによる診断の結果を…椎間板ヘルニアのレベル３（５段階中）と
言い渡されました。ＭＲＩ撮影により症状が確認出来るのは腰椎３番～４番の
間との事。ただし…ガッツリとヘルニアが飛び出してる状態ではなく、
少し神経に圧迫をかけてる状態との事。ガッツリと飛び出しているのを覚悟して
院長先生は手術の準備もしてくれていました。だけど…両院の院長先生が
言ったのは摩緒さんの場合、完全に麻痺が出てる状態じゃなく少なからず
自分の力で動かしている状態だし、ヘルニア部分がガッツリと飛び出してる
訳でもないので、今すぐに手術をしても体への負担（術後の回復を含めて）が
大きくなってしまうから、あと１日は投薬で様子を見てからでも手術は
遅くはないって事でした。ＳＡＭとＭＡＲからしてみれば獣医でもないので
判断をする事は出来ないから、これは海の中道動物病院の院長先生と
信頼してる院長先生の判断に任せる事しか出来ません。手術の方法や
術後の計画も全て一通りは聞きました。だけど先にも記載した通りで
今すぐに手術をしてもヘルニア部分は、そんなに取る事が出来ないだろうとの
事だったので、とことん院長先生と納得いくまで話し合って最終結論は
今夜一晩、投薬にて様子を見て明日朝一番で院長先生の元へ行き状態を
診てもらい今日の摩緒さんの状態よりも悪くなってた時は手術をする事に
なりました。ヘルニア部分は取れにくい状態かもしれないけど手術をする事で
骨と神経の間の圧が抜けて楽になるかもしれないとの事。とにかく今は
少しでも回復を信じて一晩様子を診るだけです。昨日、注射してもらった物では
症状の経過が良くならなかったので今日は種類を変えて投薬してもらってます。
出来るならば体への負担は大きいし、骨を削ったりするから回復は遅い…
だから手術になって欲しくない…と思うのが本音。院長先生もＳＡＭもＭＡＲも
こんな状態だったら一層の事、ガッツリとヘルニア部分が飛び出してくれてた
ほうがスパッと方針を決める事が良かったのかもしれないと思うものの
ガッツリ飛び出してないのが摩緒さんの状況。摩緒さんにとって少しでも
早く楽になって元気に回復出来る道を院長先生と、とことん話し合って
進めて行きます。とりあえずは明日の朝を待つのみ！！少しでも回復して
くれる事を信じて今夜は摩緒さんの傍にいようと思います。
こんなにも辛い状態なのに一言たりとも泣かない摩緒さん…あなたって子は
どこまで我慢強い子なの？お父ちゃんも、お母ちゃんも泣かずにド～ンと
構えてるよ！だから弱い一面を見せてもいいんだよ！！甘えていいんだよ！
絶対に摩緒さんの事を守るからね！！摩緒さんにとって最善の道を
院長先生と共に選んで行くからね！！だから、もう少しの間、頑張ってね！
代わってあげれるものならば今すぐにでも代わってあげたいよ…
摩緒さんに辛い思いさせたくないのに、いつも辛い思いをさせてしまって
本当にごめんね…お父ちゃんとお母ちゃんを許してね…
絶対に摩緒さんは元気になるよ！だって摩緒さんは本当に良い子だもん！
神様だって摩緒さんが良い子って事は知ってるから絶対に治してくれるよ！
だから一緒に頑張ろうね！！絶対に絶対に守るからね！！
一生懸命に頑張ってる摩緒さんの為にポチッと応援お願いします
自分への覚書として綴って行くので全て文字だらけの長文になると
思うので読むのが大変…と思う方はスルーして下さい。お願いします。
１月３１日（日）ＡＭ１１：００頃 摩緒さんの様子がおかしい事に気が付く。
◆ 朝一番ではオチビ達と遊んで元気に過ごしてた
◆ 朝、オシッコも１回した
◆ 少しぎこちない感じはするけど自分で歩く事が出来た
１月３１日（日）ＰＭ３：３０ 午後の診察１番で摩緒さん病院へ
◆ 家を出る前に駐車場でウンチをした（オシッコなし）
◆ 病院の駐車場でオシッコ１回した 後はカートの中で安静に
◆ レントゲン２枚を撮ってもらう （かなり怪しい感じはすると…言われた）
◆ 家に居た時よりも少し歩行が困難になりつつある（歩行チェック時）
◆ 痛みを感じるかチェックしてもらうと反応が鈍いものの反応はある
指の間に強い刺激を与え痛みがあるかどうかで麻痺チェックをする。表面的刺激は通常、触ったりしてあげる
感覚だけど強く刺激する事で神経系の反応を診る。反応が鈍ければ鈍いほど、麻痺が出てると診断される。
この地点で摩緒さん下半身に軽く麻痺が出て来てると診断。椎間板ヘルニアで間違いないだろうと…。
◆ ステロイド注射を打ってもらい帰宅
ＭＲＩを撮ってもらおうにも福岡には１台しかなく、日曜日は休みとの事。
取り合えず一晩、摩緒さんの様子を診て翌朝一番で院長先生へ電話を
する事になった。福岡に１台しかないと聞いて悲しくなってしまった…
苦しんでる子達がたくさん居たらどうするの？もっと台数を増やして欲しいと
願うばかりです。そうすれば助かる子はいっぱい増えると思うのに…。
１月３１日（日）ＰＭ６：００以降～ 自宅にて絶対安静にして過ごす
◆ 夜ゴハンはペロッと完食してくれた（食べてくれてホッとした）
◆ ケージの中でＳＡＭに体勢が楽なようにクッションや枕や毛布で
形を作ってもらい、ようやく眠ってくれ始めた （ＰＭ９時頃）
◆ ＰＭ１１時頃、オシッコを促す為にトイレへ…だけどしなかった
この地点で病院で見た姿よりも更に歩行が困難になってた
◆ 摩緒さんのケージの前に布団を敷いてＭＡＲが一晩中診てた
本当に大人しく良い子で寝てくれてた
２月１日（月）ＡＭ９：００ 寝たままの状態で目はキョロキョロさせてる
◆ 前日の夕方（ＰＭ４時前）にオシッコをしたままの状態で膀胱は
触ってもパンパンな事が分かりＳＡＭが摩緒さんを抱える状態で
オシッコポーズをさせると少しだけどオシッコをしてくれた（ウンチはなし）
◆ 院長先生に連絡を入れる
明らかに前日よりも悪化してて歩行が困難と言うよりも
完全に歩けない事を伝えて院長先生よりＭＲＩの予約を入れてもらう。
朝ゴハンとお薬は抜くように言われた。朝一番でお水は少し飲んでくれた
そして現在…摩緒さんは本当に良い子でダダをこねる事もなく安静に
してくれてます。ＴＷＩＮとＥＶＯたんも摩緒さんの事が気になって仕方が
ない様子。特にＴＷＩＮは摩緒さんのケージの前で寝そべって、ずっと
ケージの柵越しに摩緒さんと顔を並べて寝ています。
ＰＭ１：００になったら、取り合えず摩緒さんを連れて院長先生の所へ行き
血液検査と点滴をしてもらってＰＭ３：３０に予約が撮れたＭＲＩの撮影に
少し離れた東区まで連れて行って来ます！！今日は月初めで、いつも以上に
バタバタしててＳＡＭは絶対に仕事を抜ける事が出来ないのでＭＡＲが
一人で連れて行って来ます。正直、一人は不安でたまりません。
だけど摩緒さんの為だもん！出来る限りの事は何でもします！！
それに…いつもだったら泣き崩れてグチャグチャになってるはずのＭＡＲ。
でも今回は泣かずに気丈に摩緒さんに接してます。
ＭＲＩの診断で内科的治療になるか外科的治療（手術）になるかは決まるけど
ほぼ確実に手術になるような気がします。絶対に摩緒さんの事、守るから！！
摩緒さんの為だったら何でもするから！！と、気持ちを強く持って
行って来ます！！今は摩緒さんが再び元気に走り回る事が出来るように
なる事を祈るばかりです。摩緒！！絶対に摩緒は復活するんだからね！！
だって摩緒はハイパーでしょ！そしてＳＡＭ家の子でしょ！！
これ以上綴ってたら涙がこぼれてきそうだからお終いにします。
最後まで読んで下さった皆さま…どうか摩緒さんにありったけの元気玉を
送って下さい！！そして摩緒さんが回復する事を祈ってて下さい！！頑張ってる摩緒さんの為にポチッと応援クリックをお願いします