恋とロックは乙女のサプリ

恋しさとせつなさと心強さと音楽と飲み食いと仕事と遊び、とか、つまりは生活の諸々を。

次世代J-POP

2006-06-14 23:19:44 | 音を楽しんだり、創ったり、考えたり。
オフサイドがわかりません。
でもオーストラリア戦でそれなりに盛り上がりました。
かつお君にDISされそう。
にわか以下のサッカーファン、mappiです。

久しぶりに発売日にCDを買った。
宇多田ヒカルの約4年ぶりのアルバム「ULTRA BLUE」。
今までは彼女の作品は基本的にレンタルしてた。
好きな曲はいくつかあったけど買うほどじゃなかった。
でも今回は発売日に買っちまった。
金銭的に余裕があるっていうのも正直大きい。
でも最近の彼女の曲は何かグッと来るものがある。
なんてゆう?
次世代のJ-POPって感じ。

「歌謡曲」と「J-POP」ってほぼ同義語だったと思う。
でも彼女の作る曲は「J-POP」なんだろうけどそこにはあんまり「歌謡曲」を感じない。
どっちかというとあっちサイド(洋楽)っぽい。
メロディーはね。
ちなみにアレンジは相当プログレッシブ。
敢えて言うならBjörkっぽい・・・のかな?
でも歌詞を見るとめちゃめちゃ日本の日常なのよ。
「公務員」「十時のお笑い番組」「年賀状」・・・。
こりゃ勝てませんよ。
完敗、乾杯。

もう一回聴こ。