長女:4歳
Pre-K4(年中組)

次女:1歳
Toddler1歳児クラス

私:30代後半
ICUナース/ナースプラクティショナー

アメリカにいると日本の食材はなかなか手に入らないもの。NYやLAなど日本人が多く、大きな日系スーパーがある地域は別ですが、私が住んでいる中都市では手に入る食材に限りあり。年越し蕎麦やお雑煮くらいだったら食材が手に入るし作れるけど、お節料理となると難易度がかなり上がります。
我が家では「子供の為にお正月くらいは日本らしい事をしよう」と、ここ3年ほどお節料理を用意しています。
はい、用意するんです。え?私は作ったりしませんよ?無理無理無理(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)この3年は怒涛のように忙しかったし、年末年始に仕事が入っていることもあるし、食材買いに行く時間とか、じっくり料理する時間とか無いし、そもそもお節料理作り手伝った事はあっても自分で作った事がないヽ( ̄д ̄;)ノ



この街でお節料理の注文が出来るのは数件あって、うちは毎年同じ日本食レストランにお願いしています。通常だと三段重で$300 + Tax。うちは重箱があるので$275 + Taxをお支払いしています。決して安くないですが、1年に1回だし、特に長女は色々なことが理解出来る年齢、記憶に残る年齢に達しているので、これからも続けていきたいと思っています。そして、来年(2021年)は私も煮しめくらいは作りたいです。
やはり見ただけで癒されるのは日本人だからでしょう。
我が家でも、おせちは外注です。一昔前と違って日本でもなんと約90%の家庭が手作りでは無いそうですよ。
えいやサンちのおせちから幸せを感じます。
日本でも90%が手作りではない…って東京などの大都市ならまだしも、地方ではまだまだ手作りしている家庭は多いと思うんですけどねー。でも部分的に黒豆や栗きんとんなど市販の物を入れているのをカウントすれば、たしかにそれ位の数字になるのは納得出来ます。