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~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

妊婦健診14回目(33w5d)BPP

2018-06-18 16:00:00 | 【アメリカ】2人目妊娠出産
今回もBPP健診。
週2回ある健診のうち1回はDr.Bの問診があり、
もう1回はドクターには会いません。
今回はドクターに会える回。

①受付け
②NST
③経腹エコー
④チェックアウト
⑤採尿


NSTは特に問題なし。
赤ちゃんが動いた時に
Accel(心拍数の増加)したのを初めて見たので
あー成長したなぁ(*´ω`*)
順調に育ってて嬉しいなぁ(*´ω`*)
と心から思いました。

経腹エコーも問題なくAFIは20.67cmで正常の範囲内。
20cmちょいで安定している感じです。
AFIの経過(↓)
 29w5d 不明(おそらく24㎝以上
 30w3d 21.3㎝
 30w6d 18㎝台
 31w5d 22㎝
 32w5d 24.67㎝
 33w0d 22㎝
 33w5d 20.67㎝
それから、前回と同じく頭位だったので
このまま出産まで頭を下に向けたままでいて欲しいな。

Dr.Bとは特段話すこともなかったんですが
気になっていた帝王切開のケロイド対策である
ステロイド注射の具体的な方法を質問。
ステロイドは
 ①帝王切開でお腹を閉じる時
 ②産後1週間健診
 ③産後2週間健診
 ④産後3週間健診
 ⑤産後4週間健診
 ⑥産後5週間健診
 ⑦産後6週間健診
と1週間おきに注射するそうです。
意外と頻繁にやるんですね。
1回1回の間が短いとやり過ぎによる切開傷の陥没とか心配だけど
その辺のリスクは覚悟の上で自らお願いしてるから
ドクターを信じつつ、経過を自分でも観察して、
傷のマネージメントをすることにします。
あと、産後1週間ごとにステロイドすると言われて思ったこと。




Copayが…。・゜・(ノД`)・゜・。





この記事を書いている時点で妊娠34週。
妊婦健診はすでに15回を超えました。
このまま予定帝王切開日までに産まれなければ
合計25回前後の妊婦健診になる予定です。
プラス、産後6週間まで1週間おきの健診なると
Copayの出費は痛いです(ノ_<)
正直、健診回数は多すぎ。

医師の視点で見れば、
母体や胎児に何かあった際Liability(法的責任)に関わるので
これだけ細かくチェックしていれば
医師の落ち度という過失は避けられます。
訴訟の多いアメリカ。
私も医療従事者なのでこの点は理解出来ます。

ただ、患者や消費者という観点から見た場合、
クリニックの収入を増やすいいカモにされているのかなぁ?
と感じなくもありません( ̄ー ̄)
私が毎回支払うCopayは$25と微々たるものですが
保険会社から支払われる診療費/医療費は高額です。
例えば、1回のBPPで保険会社がクリニック支払っている額は約$250。
これが週2回、出産予定の39週まで続くので
クリニックにとって良い収入源ですよねー(¬_¬)
アメリカの医療はビジネスなので仕方ない部分はありますが
こういう過剰請求が
保険料の高騰をもたらしている側面はあるのではないでしょうか?


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