Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

コロナでデイケア閉鎖(3回目&4回目)

2020-12-15 05:17:00 | 【アメリカ】子育て
長女:5歳 Kindergarten(年長組)
次女:2歳 Toddler2歳児クラス
私:30代後半 ナースプラクティショナー


スタッフのコロナ感染により次女のデイケアが1週間閉鎖になりました。はい、3回目(・Д・)前回はこちら→コロナ感染でプリスクール再閉鎖

これを「ここのスタッフ、ヤバいんじゃないの?」と見るか「スタッフの検査推奨や保護者への報告及び衛生管理がしっかりしている」と見るか。私は後者派です。

3回目のスタッフコロナ感染(疑惑も含む)となると一見印象が悪いのは否めません。が、これが普通だと思うんですよね。いくらマスク着用や手洗いなどの衛生管理をしても、コロナ感染者(症状が無い人含む)はそこら中にいるので、完全に防ぐ事は無理で、誰が感染者になってもおかしくない状況。そんな中で、スタッフに風邪の症状が出たらコロナの検査をするよう指導し、正直に保護者へ報告&プリスクール/デイケアを閉鎖する姿勢は好感を持てます。

むしろ「1人も感染者や感染疑惑者出てません!」と言われたら「そんな訳ないやろーーー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)」って反応になります。ま、これは私が医療関係者でコロナ患者を最前線で診ているから言える事。普通の人だったら違う反応するかもしれませんが。

共働き家庭としてはデイケア閉鎖はめっちゃ不都合( ̄^ ̄)閉鎖に怒っている親御さんがいるのも理解出来ます。が、ここで適切な対応を取らないと、コロナはますます酷くなるばかり。(と言うか、もう手遅れ感があるのは否めないσ(^_^;))

プリスクール/デイケアは健康な子供だけではありません。次女のデイケアにはSchool district所属のSpecial education(養護教育)であるハイリスクの子供達がいます。働くスタッフの中には50-60代だったり、若くてもハイリスクな家族がいる人もいる。もちろん、健康な子供達の家族にも慢性疾患持ちの祖父母や親戚がいるでしょう。我が家も例外ではありません。

きちんとした対応を取ってもらえる事に感謝の気持ちでいっぱいです。不便な事には不便だし、親の負担は増えるし、3月から色々シンドイし。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(↑)コレを書いたのが10月。この後さらに、無症状陽性反応の園児が2人出たので、2週間閉鎖になりました_| ̄|○しかも1人は次女と同じクラスの子だったようで、必然的に我が家も2週間自主隔離。普段は午前中だけキンダー(幼稚園)へ行っている長女も、この間はオンライン授業へ振り替えて対応。親友とのプレイデートもキャンセル。

大人のコロナ予防接種は始まったけど、子供は臨床試験も限られているし、11-12歳以下へのワクチン接種は当分ないだろうから、少なくとも来年の夏まではこんな調子でデイケア/プリスクール閉鎖続くんでしょうね〜。



  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ




最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Sophia)
2020-12-17 00:05:06
お久しぶりです。お元気ですか?ほんと、コロナの勢いは増すばかりですね。
デイケアへの閉鎖はとても不便ですね。ましてや近隣に親戚などいないと…。 家族間でかかるというのも納得です。こちらはdine in が閉鎖されたので、レストランで働く娘のバイトがなくなりましたが、ある意味私はほっとしています。お酒が入ると皆大声で話すので飛沫が多くなるのが感染を高めるのではとちょっと怖かったのです。育児、お仕事とお忙しいと思いますが、お体に気をつけて下さいね〜。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。