yahoo地図です。
実は、わたしが重宝しているというYahooの地図機能は、町名や番地が明確に表記がでることです。
こういう使い方は珍しいのかな??
先日歩いた渋谷川跡のレポート「渋谷川跡を歩く(4/4のレポートその3)」(2009-05-10 )
で書いた、新宿御苑の区境界の話ですが、最初に気づいたのはYahoo地図をみていたときです。
yahooマップの左上に、クリックした場所の町名番地まで出るので、新宿御苑内をクリックしていて
トップ > 東京都 > 渋谷区 > 千駄ヶ谷6丁目の周辺地図
↓
トップ > 東京都 > 新宿区 > 内藤町の周辺地図
・・・このyahoo地図の左上の表記の変化を、私の左目がキャッチしたわけです。^^
グーグルマップです。
Googleマップでもストリートビューをみながらコースをたどったのですが、その時は気がつきませんでした。
紙媒体で地図を見慣れた人にとっては、邪道なのかもしれませんが、ビジュアルでわかりやすい地図が
私のようなものには助かります。
境界線がはっきりしていますね。yahoo同様、左上に町名番地が出ます。
MapFanの地図です。(ちょっとゲームでみたような・・子ら曰くダンジョンじゃん!)
ちょっと境界線が見えにくいというか、みえません。
左上にトップページ>東京都新宿区周辺 という表記があります。
しかしながら、yahooやmapionのように、あちこちクリックして表記はかわらず、
初めに中心になった場所をしめしているだけのようです。
区境界ですが、ズームしたときにこのように見え方に差がありますが、どの地図もひいてみると、
はっきり境界がみえました。
では、今度ひいた地図で江戸川区と葛飾区の境界をみてみます。
Mapion
新小岩の下の黄色い部分から葛飾区。はっきりしています。
yahoo地図
区の境界はMapionほどはっきりしないけど、その代わり町の色分けがわかりやすいと
思うのですが、いかがでしょう。
Google地図
あっさりしてますね。ちょっとわかりにくいです。
2年ほど前、私が神社マップを作っていた頃、住所検索で出なかった神社をグーグルマップとにらめっこしながら、
探したのですが、さぐりあてたと思ったら、隣町の氷川神社だったということも多かったです。
yahooやMapionで見ていたら作業は楽だったかな?などと思います。(でもyahooやMapionでの座標の取り方をしりませんが)
yahooやMapionのような住所がわかりやすい地図は、昔の情報と今を重ね合せのイメージがしやすいです。
住所ごとに色分けも施されていて、かたまりとしても頭に入りやすいです。
なにより○丁目まではっきりわかるので、つぶさに見たいときは、左目活用です!
yahooは、私が欲しい情報にヒットしてくれる頻度が高い地図です。
Mapionはなかなかよい地図だとわかりましたが、航空写真が見れないののですよね。残念!
GoogleはyahooやMapionにくらべて、地図としては見づらい点もありますが、いろいろな事ができるので、
これからも便利に活用させてもらうつもりです。
hachimituさんのツイッターからたどって、私の昨日の記事がfrendfieldなるもので話題に取り上げられていて、嬉しかったです。
ちなみにバス路線がなくなったのは残念です。
「棒茅場」という地名は、Mapionから消えていました。
※棒茅場とは・・ganchan5558さんのバス停地名学のすすめに詳しく載っています。(勝手にリンクですいません)
<12/11(金)追記>
Mapionの地図で今はバス停が見られるようになったようです。ほかにも工夫が施されたとのことで、詳細は下記Mapionサイトへ
⇒マピオンの地図が『2009年度グッドデザイン賞』を受賞
~ 800万人のユーザーと共にデザインした地図が高い評価を獲得 ~
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作っている人からコメントいただけるなんて
光栄です。
ありがとうございます!
バス路線。。。なんとかします!
少々お待ちくださいませ。