ブログに書くのが遅くなりましたが、
第二弾の梅を、6月29日に、3日ほど追熟させて漬けました。
迷いましたが、第一弾と同じく佐賀県産南高梅3Lサイズ5キロを12%の塩で漬けました。
欲をだして追熟させてみたものの、少し傷ませてしまいました。(><)(写真左)
さて、今年の梅干しのテーマですが・・
「塩の違いは、味の違いなのか?」
で、やってみようと思います。=*^-^*=
<その1、瀬戸のほんじお使用> 漬けはじめ: 6/23
瀬戸のほんじお成分:・・・ナトリウム33.4g、カリウム3340mg、マグネシウム370mg、
カルシウム210mg、塩化ナトリウム84.9g
<その2、赤穂の天盬使用>漬けはじめ: 6/29
赤穂の天盬成分:ナトリウム36g カリウム5~80mg マグネシウム550mg
カルシウム5~70mg 塩化ナトリウム92g
参考までに、各々使った塩の成分をかき出してみました。
かなり成分が違ってますね!
「瀬戸のほんじお」のほうは、カリウム含有量がめちゃ多い!
対して「赤穂の天塩」は、マグネシウムが多くなっています。
これら塩の差はどのうような味の差となってあらわれるのか?あるいは差はないのか?
興味深いですね☆
・・・ちなみに昨年のテーマは塩分濃度で「減塩梅に挑戦!」でした。
関連ブログ:2010年、梅干し 2010/06/23
↑昨年漬けた梅(5キロ×2瓶)、先日撮ったものです。
おととしの梅が残っていたので、蓋をあけるのは、約一年ぶりです。
カサが随分減っていますね。
今回の梅は3L・・・近年漬けた中で最大です。(昔漬けたこともありましたが・・)
ぷっくらした梅を手のひらに載せると、なんとか4個一列にのりました。
これがどの程度縮むのか・・・土曜の3日干しのときに、何個のるのか実験を試みます。
こちらもちょっと楽しみです♪( ´ ▽ ` )ノ