エドルネ日記

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不思議な魅力!大山ダイヤ@船堀タワー

2014-10-18 | 江戸川区

先日のブログの続き、2013年11月22日撮影の大山ダイヤを
カシミール3Dを利用して検証してみます。



ズームしてトリミング、粗い画像ですいません。
こうしてみると雲がハートに見え、かわいい!
なんかほっこりな夕景です。
撮影時にはまぶしくてよく見えませんでしたが、
写真で後からいろいろ検証できるのは楽しいですね♪



写真とカシミール3Dのシミュレーション画像の整合性ですが、写真と画像の
右端と左端は合わせていません。
自分でわかりやすいようにカットしただけのものですので、あしからず。


お日様が沈むと稜線がはっきり浮かび上がってきました。



以上が、カシミール3Dに撮影場所と撮影日時など撮影条件を入力して
シミュレートしたもののアップです。


〇頭の整理に地図を作ってみました>!
グーグルマイマップにカシミール3D表示された山々をプロットし
大山と富士山へ撮影場所からのラインを引いてものです。

<iframe src="https://mapsengine.google.com/map/embed?mid=zRa2ngTf8IaE.kPFM-m0PQNYk" width="640" height="480"></iframe>
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zRa2ngTf8IaE.kPFM-m0PQNYk





ところで・・・
「大山」って一体どんな山なの??


標高 :1,252 m
所在地:神奈川県伊勢原市、秦野市、厚木市
位置     :北緯35度26分27秒 東経139度13分52秒
山系    丹沢山地


大山(おおやま)は、神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1,252mの山である。丹沢山などの丹沢の山々とともに丹沢大山国定公園に属し、神奈川県有数の観光地のひとつである。日本三百名山や関東百名山のひとつでもある。富士山のような三角形の美しい山容から、古くから庶民の山岳信仰の対象とされた(大山信仰)。宝暦年間(1751年 - 1764年)から行われた信仰による登山は大山講と呼ばれ、各地から通じる道は「大山道」(「大山街道」ともいう現在の国道246号を含む)と呼ばれた。江戸の庶民にとっては、大山詣と江ノ島詣のセットが娯楽の一つでもあった。古典落語の演題にも『大山詣り』がある。

ウィキペディアより引用抜粋


鳥取の大山のイメージで「だいせん」って一瞬読んでしまったけど
「おおやま」と呼ぶのね。(^_^)
関東では、有名な霊山なんですね。





・・・と山の概要がわかったところで、
もっと大山にせまってみたくなりました。


カシミール3Dで撮影モードを高画質設定にした画像。
ほんときれいな山ですねぇ。

さらに大山の地形を船堀タワーか見た角度で眺めたくなり
地理院地図3Dを利用して、3Dモデルでみてみました。

http://cyberjapandata.gsi.go.jp/3d/site/index.html?did=std&lat=35.44235136969617&lon=139.2304229736328&z=14&cpx=59.058&cpy=19.658&cpz=18.613&cux=0.436&cuy=0.196&cuz=0.878&ctx=0.000&cty=0.000&ctz=0.000&a=1
マウスでぐりぐりすると様々な角度から眺められます。
ちなみに初めに表示された3D模型は、グーグルマイマップに
撮影場所から大山までのラインに近い「鐘ヶ嶽」を手前に入れて眺めたもの。



グーグルアースでもこのあたりを見てみました!
正面に見えるのが大山。
こちらも「鐘ヶ嶽」を入れて、さらに間近から見た場合の地形のモデルです。




今回、昨年撮った写真を一年ぶりにブログアップする作業過程で
ビルではなく山のようなものに太陽がかかっているという発見があり
いろいろ見てきました。

山にかかる太陽が楕円形というのが不思議です。
光りの屈折の関係でしょうか?

気象庁のサイトから過去の天気図が掲載されているページが
ありましたので、貼っておきます。

http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/data/hibiten/2013/201311.pdf

気象状況によってもいろいろ見え方も違うんでしょうね。

一年に数回、しかもお天気が良いときしかめぐり会えないダイヤモンド風景。
ほんの一瞬、まさに一期一会。
またこの光景に出合いにカメラを持って出かけたい♪

関連ブログ:大山ダイヤを旧江戸川土手より(2011-11-17)

※利用ツール・サイト
カシミール3D
Google Map
Google Earth
地理院地図3D


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