エドルネ日記

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りんごの心カビ、そして記憶のなかの卵と私

2015-11-13 | 料理

<てんさい糖をまぶしてしばらく置いてるところ>

先日またまたりんごジャムを作った。

ジャムを作る過程で、5個のうちひとつが

包丁を入れると芯が白茶色でおかしい。

ぎょっとして固まってる私

その様子を見ていた息子が

ちょちょっとスマホをいじり

「心カビっていうんだって。芯をとれば大丈夫!」

と教えてくれた。

<りんごから水分が出てきたら火にかけ、煮具合はお好みで♪>

今季3度目、ヨーグルトの友として大活躍のりんごジャムの完成!

 


 

話は変わるんだけど・・・

たくさん卵を使う料理のとき、ひとつずつ別容器にとって

チェックしてから混ぜる人いるかな? 

むかし若かりし頃の私はそのようにしてた。

結婚前に通った料理教室でそう習ったような・・。

私がそのひと手間をやめたのはいつだったか

もう思い出せない。

卵はもともと腐りにくい食材らしいけど、それでも昔は

今と違って傷んでいる卵が流通していたということなんでしょうね。

 

りんごにぎょっと驚いた同時に昔の記憶がよみがえった。

がしかし、いつ私が変わったのか思い出せず、逆に

卵をひとつずつチェックしてた昔が嘘みたいに思えてくる。

そんな昔もあったのね。

それにしてもボケないようにしないとね。(>< 

 

 

※心カビ・・りんごの心カビ病は、花に菌が感染し、その後果実が成長する過程で果実の内部に侵入、そして種のある所で繁殖して起きる病気です。ほとんどの場合、芯の部分を除けば食べられますが、腐敗が進んで食べることが出来なくなることもあります。(引用:福岡市食品衛生検査所レポート


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