きょう夫とともに、東京タワーと増上寺をめぐりました。。
東京タワーは子どもの頃以来、それもいつ登ったのか定かな記憶はありません。^^;
「アースダイバー」中沢新一著 株式会社講談社発行P78引用 地図の白い所が洪積層、グレーが沖積層です。
先日読んだ、中沢新一氏の「アースダイバー」によると、東京タワーは「タナトスの塔」なのだそうです。
死霊の王国に建てられた、「死と復活のタワー」という。
「縄文地理学」に基づくユニークな発想と軽妙な文章が、なかなか強烈で面白い。
(男性目線のエロチズムが少々ひっかかる部分もありましたが・・^^;)
ルックダウンウインドウに立つ人たち・・・偶然にも、子どもも含め女性ばかり。
シャーマンになれるのは、女性ね・・なんて少々影響をうけたりして。
タワー大神宮
特別展望台までの待ち時間が60分とのことだったので(番号順に整理券が配られる)
じっくり眺望を楽しみ、カフェで喉をうるおしたりしてやりすごしていました。
東京タワー特別展望台よりスカイツリーを望む
本日のツリーの高さは、先ほど公式サイトで確認したら、398mとのこと。
東京タワーの特別展望台は250m、六本木ヒルズの展望台東京シティビューは海抜250m・・ってことは
建物自体は250mよりも低いけど、高さ的には同じくらいなの??ちょっと計算できない(><;
ま、いずれにせよ、まわりに大きなビルが沢山あり、高さでは、もうあまり目立たないなっていうのか実感。
帰りは、エレベーターが30分待ちというので、歩いて階段を下りてました。(600段で15分くらい?)
恋愛成就のおまじないでしょうか?ずいぶん前に、流行りましたよね。
・・・結局、東京タワーには3時間いたことになります。かなり混んでいました。汗
グーグルアースに東京地形地図を重ねてみたもの、3種類です。
説明はいらないですよねぇ・・。こう見ると地形の起伏と地層は関係ないですよね。あたりまえですが^^;
とりあえず、きょうはここまで・・
アースダイバー | |
中沢 新一 | |
講談社 |
人気ブログランキングへ