小江戸水郷めぐり（あやめ祭り、十ニ橋めぐり、佐原小江戸の街並み＆伊能忠敬記念館、香取神宮）

水郷佐原水生植物園にて・・左下であやめを撮っているのはNHKの撮影隊です。

先週の土曜日、入梅前の最後の週末という天気予報をみて、
一度行ってみたかった香取・佐原水郷めぐりに行ってきました。

コース
１、水郷佐原水生植物園・・園内半分くらい歩いたとこで、おばちゃんの十ニ橋めぐり呼び込みの声につられ、途中退園
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２、加藤洲十ニ橋めぐり・・サッパ船に乗る（約５０分）
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　　水郷佐原水生植物園・・また戻って散策。
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３、伝統的建造物群保存地区・伊能忠敬旧宅・伊能忠敬記念館・・ここでお昼
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４，香取神宮


時系列に写真のせていきます。＾＾


常陸利根川にかかる潮来大橋・・・ここもサッパ舟がいっぱい！見物人もスゴイ！！

佐原PAで降りてもよかったのですが、ここはカーナビのいうとおり、一個先の潮来ICで降りて佐原に向かうのが正解！
この潮来大橋を過ぎたところから、反対車線は混みこみ！潮来のほうでも、あやめ祭りがあり、舟めぐりもメジャーだからなのか？？
なかなか動かない反対車線を横目にスイスイと第一の目的地、水郷佐原水生植物園へ（＾＾）


東洋一を誇る400品種 150万本の花菖蒲というだけあり、たくさんの美しいあやめが堪能できます。
夫婦二人、ぶらぶら園内を花をめでながら散策していると、
途中出口のひとつから、元気なおばちゃんの
「十ニ橋めぐり、今から出ます！」
の呼び込みの声が・・。

予定外ですが、所要時間40～50分、車で送り迎えしてくれるというので
入場券に途中退園の印を押してもらい、乗ってみることにしました。


サッパ船に乗ると、勢いよく出航！


途中から、水路は狭まり、いよいよ十ニ橋めぐりとのこと。ここからはエンジンを切って、棹で舟を進めます。


加藤洲十ニ橋とは、かつて、このあたりに家と家を結ぶ一枚板の簡単な橋が12架っていたので十二橋と呼ばれたということです。


舟から頼めるお店屋さんがありました。
頼む人はいなかったのですが、ラムネなどの飲み物、お土産品などおいてありました。


六月の土曜日ということもあるのでしょうか、狭い水路はサッパ船で混み合っていました。
私達の舟の船頭さんは男性でしたが、通常は船頭は女性とのこと。
暑い中なか棹を操り舟を進めていくのは、大変だなぁ・・なんて、思いました。

船頭さんから、興味深いのかつての水郷生活の話をきき、水門近くでＵターンして戻ります。
サッパ船から見える景色は趣深く、水辺をゆくのは気持ちよかったです♪

帰宅後「十ニ橋めぐり」をネット検索してみると、潮来のほうにもあり、どちらが本家？とか気になったりします。
本家とかいう問題じゃないかもしれませんが、あやめ祭りも潮来でもやっており、次回は潮来へ！(^^）

また植物園にもどり、ひととおり散策した後に、車で移動。


忠敬橋からの風景

佐原伝統的建造物群保存地区と伊能忠敬旧宅、伊能忠敬記念館をめぐりました。




忠敬橋の近くの鰻屋「麻生屋」で、２時頃遅いお昼をいただきました。
普通と上があったのですが、たまになので、上を注文しました。おいしかったです♪


伊能忠敬旧宅


伊能忠敬旧宅は無料で開放されています。


伊能忠敬記念館・・・入園料５００円

記念館は思ったほど広くなく
・佐原時代
・全国測量
・伊能図の完成
・地図の世界
という内容で展示されています。

それぞれに興味深いのですが、伊能図の描き方や世界の地図など展示は、子どもがみてもわかりやすい内容に思われました。
（夫とふたりでしたが。。＾＾；）

暑さでバテてきていましたが、まだお日様は高かったので（４時まえ）、最後の目的地、香取神宮へ


香取神宮楼門


香取神宮拝殿

総門から木々に囲まれた緩やかにのぼる参道、階段、楼門と拝殿までの距離は神への領域に近づいていく道のり
・・などと思わせる神聖で癒しの空間・・本当に美しい神社でした！


ちょうど夏越の大祓で、私もせっかくの機会ですので、茅の輪くぐりをしてきました。
茅の輪の脇にやり方が書かれており、人型に３回息を吹きかけて、人型を握りしめ、茅の輪を三度くぐるというもの。＾＾

あやめ堪能に水郷橋めぐり、小江戸と言われた昔の街並みを歩き、地図のお勉強をして、香取さまをお参り
・・・実に充実したお出かけでした！（^^)v


グーグルマイマップに今回のポイントを落として見ました。御覧下さい♪



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