自転車で通りすがりに見つけた「原前橋」跡
道路わきにひっそりと佇む原前橋の親柱、
思いもよらぬ発見ににんまり
さっそく「今昔マップon the web」にて確認してみる。
〇昭和11年の写真
下のスクショ(↓)にカーソルをおいてクリックしてね。
左:1936年(昭和11年)の写真 / 右:現在の地図(オープンストリートマップ)
※利用 . . . 本文を読む
gooブログがこの11月にサービス終了とのこと、
私がこのブログ開設したのが、2007年3月、
今から18年も前のことでした。
終の棲家として江戸川区に住み始めて数年が立ち、
江戸川区のことを何も知らないなあって
思っているところに、ちょうど江戸川総合人生大学が開設。
面白そう!って、興味本位で通い始めたのがきっかけで
2007年10月開催の第16回全国川サミットin . . . 本文を読む
古地図で
中井堀の水源である小合溜井(葛飾区水元)付近を眺めていたら
ちょうど西用水が中井堀に分岐するポイント付近に池が!
東京府南葛飾郡全図(明治38年(1905))
※引用:江戸川区立図書館>資料グループ選択>地図(資料グループ)>東京府南葛飾郡全図(目録)
引用:今昔マップon the web . . . 本文を読む
※利用ソフト:カシミール3D/ 利用地図タイル:今昔マップon the web
江戸川区史第3巻2章「神社と寺院」 第1節「神社」(467頁~)に掲載の神社70社の
神社マップを作成してみました。
上の図は、カシミールで明治42年測図の今昔マップに70社をポイントアップしたもの。
※利用ソフト:カシミール3D/ 利用地図タイル:スーパー地 . . . 本文を読む
かつての中井掘(※)の流れを今昔マップ(明治42年測図大正2年製版)上に青線で引いたもの。
※カシミール3D使用
先日のブログ(「消えた地名「袋」面影さがして~三島橋交差点・船堀5丁目児童遊園その1 )
にて地図上で検証中に生じた疑問、一之江境川と中井堀の流れの関連性について調べてみた。
まずは中井堀とは?というところから・・
※中井堀とは?
「上一 . . . 本文を読む
引用:「スーパー地形」アプリ>「関東迅速測図」(農環研)
引用:「スーパー地形」アプリ>今昔マップ(首都圏)1944-1954
水にまつわるフィールドワークにて
(※↑関連ブログ:「橋」が付く交差点(江戸川区内)~水にまつわるフィールドワーク 2024-05-02 )
橋の付く交差点マッピング作業中に今昔マップで眺めて . . . 本文を読む
引用:江戸川区史3巻952頁
「・・昭和20年8月現在で、区内の橋梁数は八四四を数え、三十五区中その数は
第一位を占めていた。しかし、そのうち木橋は六二三橋もあり、しかも
全般的に腐食がひどく、交通制限をうけるものがほとんどであった。・・」
・・橋の数が844ってすごくないですか?
びっくりです!
文化の交流点、橋にまつわるフィールド . . . 本文を読む
(2024年元日の夕日、葛西臨海公園にて)
遅ればせですが、
謹賀新年
今年もよろしくお願いします。
2024年は辰年、十二支の中で唯一、空想の生き物である龍(辰)は、
天に昇る様子から、中国では古来より成功や発展の象徴、
大変縁起が良いとのこと
冒頭の2024初富士と
江戸川区西小松川の大変ありがたい龍神様のお姿にのせて、
年頭に思うこと、抱負な . . . 本文を読む
〇稲荷神社(船堀一丁目一番五号)の由緒「このあたりは寛永の末頃から人が住むようになったといわれ、この土地を開いた七戸の人たちが、元禄四年(一六九一)に稲荷大明神を勧請して五穀豊饒を祈願したのに始まるという。祭神は豊受姫命、旧船堀村西組の鎮守で東小松川の宝珠院が別当であった。明治七年に稲荷神社と称し村社となった。もとは西方の四三二番地にあったが、荒川の開さくにより大正四年現在地に遷座した。境内に水神 . . . 本文を読む