ジョージタウンは世界遺産の町である。
先日訪れたCHEW JETTYも、世界遺産になっている。
CHEW JETTYとは、周さん一族が住んでいるところ。
いわゆる海上生活者である。
海の上に突き出した桟橋の両側にずらっと家が並んでいる。
細い路地に足を踏み入れると、そこが海の上の桟橋であることを忘れてしまう。
間口はとても狭いが奥行きが異常なほど長い家が続く。
よく見ると、どの家も造りが大体同じになっていることに気づく。
玄関のドアには対句が貼ってあり、風通しがいいようにドアの上には格子窓。
ドアを入ると、目の前にはまず仏壇が飾ってある。
仏壇の裏がダイニングやキッチンになっているそうだ。
大まかな造りは同じだが、一軒一軒ユニークであることは言うまでもない。
途中、駄菓子屋のような店を見つけたので物色していたら、
子どもの喜びそうなおやつを紹介してもらった。
卵の殻を使った寒天ゼリーだ。
右が売っている状態。左が殻をむいた状態。
冷たくて甘くて素朴で、この気候にはぴったり!
子どもたちもペロリとたいらげた。
並ぶ家々を見ながら路地をしばらく歩いていくと、視界が開けて船着場に出た。
それでやっと、桟橋の上をずっと歩いていたことを思い出す。
JETTYの先端に来ると海が広がり、見回すと、隣のJETTYも見える。
JETTY毎に中国寺院があり、隣の寺院も見えた。写真中央の赤い屋根が寺院。
寺院はとても綺麗とは言えない状態だったが、窓のデザインは相変わらず美しい。
独特の雰囲気を感じるJETTYにすっかり魅了された私。
一眼レフカメラを持って写真をたくさん撮りに、いつか来たいと思った。
先日訪れたCHEW JETTYも、世界遺産になっている。
CHEW JETTYとは、周さん一族が住んでいるところ。
いわゆる海上生活者である。
海の上に突き出した桟橋の両側にずらっと家が並んでいる。
細い路地に足を踏み入れると、そこが海の上の桟橋であることを忘れてしまう。
間口はとても狭いが奥行きが異常なほど長い家が続く。
よく見ると、どの家も造りが大体同じになっていることに気づく。
玄関のドアには対句が貼ってあり、風通しがいいようにドアの上には格子窓。
ドアを入ると、目の前にはまず仏壇が飾ってある。
仏壇の裏がダイニングやキッチンになっているそうだ。
大まかな造りは同じだが、一軒一軒ユニークであることは言うまでもない。
途中、駄菓子屋のような店を見つけたので物色していたら、
子どもの喜びそうなおやつを紹介してもらった。
卵の殻を使った寒天ゼリーだ。
右が売っている状態。左が殻をむいた状態。
冷たくて甘くて素朴で、この気候にはぴったり!
子どもたちもペロリとたいらげた。
並ぶ家々を見ながら路地をしばらく歩いていくと、視界が開けて船着場に出た。
それでやっと、桟橋の上をずっと歩いていたことを思い出す。
JETTYの先端に来ると海が広がり、見回すと、隣のJETTYも見える。
JETTY毎に中国寺院があり、隣の寺院も見えた。写真中央の赤い屋根が寺院。
寺院はとても綺麗とは言えない状態だったが、窓のデザインは相変わらず美しい。
独特の雰囲気を感じるJETTYにすっかり魅了された私。
一眼レフカメラを持って写真をたくさん撮りに、いつか来たいと思った。
楽しく見物したことが、ありありと浮かんできて空気のにおいまで蘇った感じです。
卵の殻に詰めた寒天の冷たさやほろ甘い味が
楽しさを盛り上げますね。